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カテゴリ:家族なお話
今まで分譲マンションに住んでましたが、自分の家なのに駐車場料金がかかったり、税金のように修繕積立費を毎月徴収され、貯まったら公共事業のようにしっかり使い切って無駄な工事をするのに疑問がありました。
業者がグルになって住民から搾取する構造を上手く作っているような気がします。 今から死ぬまでこのマンションに住み続けるより家を買った方が出費が少ないと言う計算になりまして、たまたま近くにいい物件があったので買うことになりました。 家は今から建てるんですが、子供が4人もいるので子供部屋だけでも4つ要ります。 もう、それだけでいっぱいいっぱいですが、まだ小さいうちは4部屋分をぶち抜きにして室内練習場として使う予定です(笑) それ以外は何も面白い物はない家なんですけど、昨日事件がありました。 この土地を紹介してくれた近所の不動産屋さん、まじめで良い人な感じでした。 しかし見た所能力はええとこ中の下、害にもならないが特別役に立ちそうな感じはないと思ってました。 土地を購入するだけならまあそれでええんですが、家を建ててくれる会社の人が「業者を変えた方がええよ」と言ってきました。 これは大変な事ですよ。 自分と関係ない会社の契約を切らせるんでっせ。 昨日新しく紹介してもらう大手の会社の方と話をしてわかりました。 倒産した会社の跡地を5分割して分譲するんですけど、境界線に置くブロックの位置、電柱を立てる位置など仲介する不動産屋のパワーバランスで決まるんです。 あのまま冴えん感じの不動産屋に任せていたら最も貧乏くじを引いて不便な土地になるところでしたがな。 今朝断わりの電話をしたんですが、非常に気の毒でした。 背に腹は代えられないのでしっかり断りましたが、一所懸命仕事してたのに交代させられるってどうよ。 「最も罪なのは勤勉な無能者」という格言がある通りほんま気の毒で断りにくかったですわ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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