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カテゴリ:ヨタ話
犬と猫どちらが好きかと言われれば、あっしは断然猫です。 子供の頃、犬が怖かった。 そのせいか今でも犬のそばに行く時腰が引けていると獣医の家内に言われます。 犬猿の仲だからか。 犬の何が嫌いかってこっちの都合も考えずにじゃれついて来る事、いちいち相手をしてやらないといけないのがうっとうしい。 子供の頃だとほんと押し倒されそうになります。 その点、猫は膝の上に来て寝るとか夜布団の中にそっと入って来るとかあんまり相手しなくていい微妙な距離感が心地いいです。 ゴルファーにも犬系のゴルファーと猫系のゴルファーがいます。 自分のゴルフに没頭して静かにプレーするタイプは猫系ですね。 猫系でもブツブツとショットの不満を独り言で言いながらプレーする方と合わないお人もいるようで、 「そんなんあんたのスウィングがおかしいんじゃろうが」と言いたくなるそうですが 猫派のあっしはそんな方も全然気になりません。 眼中に無いからだと言われた事がありますがそれでもラウンド中その独り言に付き合ってチャチャを入れたりもします。 独り言の良い所は返事をしなくてもいいところですな、たまに気が向いたときだけチャチャを入れたりして着かず離れずな距離感が心地良い。 その点、犬系ゴルファーは苦手です。 典型的なのがあんまり上手くない(笑)教え魔ですね。 たまに100叩くのに教える人。 まあ僕に教えるような人はいませんけど、妹はよく教えられているそうです。 「プロに習っている」と言っても聞く耳持たずもう教えたくてしようがないんでしょうな。 「無視すれば良い」と言われますが大切なゴルフ仲間の助言を無下に無視する事もできんし、 教えてくれる事とプロに習った事が違っていればアマチュアの言う事を信じる気にもなれんし、 ましてや素人の言う事を実践して失敗でもしたら目も当てられません。 その他にもず~っと自慢話している人は一緒にいるのがつらいです。 何しろこっちに向かって話してくるので相手にしないわけにいきません。 「3回に1回は流す」と言う芸術的な相手の仕方をしている女性を見たことがありますがほんま上手でしたわ。 そういうお人も全然気にならないって方も大勢います。 「わし全然OKよ」ってよく聞きます。 こういう人は犬派なんでしょうね。 犬系ゴルファーの事件と言えば「○○鳥事件」ですかね。 犬系なのに鳥類なんかという突っ込みは無しの方向で。 この鳥類の方は自称ギャグ担当となってまして、頑張ってギャグを担当されていました。 面白くないとギャグの相手をするのは非常に疲れます。 そんな気分じゃないのにじゃれ付いてくる大きな犬って感じです。 そして世の常として自称ギャグ担当で面白い人は一人もいないんですな。 どちらかと言えば自称している時点でセンスのかけらもないことが伺えます。 ネットの書き込みなら間合いも瞬間的な判断も必要ないのでいけると思ったのでしょうか。 しかしセンス0の方にはちとハードルが高すぎたようで寒いというかもう痛いレベルのものを発して「あの人とはもう回りたくない」人が続出しまして、 とうとうサークルをクビになってしまいました。 この「○○鳥事件」は卵を産んだことで(さすが鳥類)サークルをクビになったと世間一般には理解されてますが、 わしの見解は産卵はきっかけに過ぎず、その前から痛いギャグで蓄積された皆様の疲労が原因と思っております。 あまり深くお付き合いはいはしておりませんでしたがそんなに悪い人のようには思えませんでした。 ただギャグ担当になったのが失敗だったような。 その後他のネットサークルでデビューされたようです。 そして、この経験を生かし今回はギャグも言わず真面目な感じで行っているようです。 産卵していた頃はたまに100を切っていたスコアも今は130台のようでもう卵は産んでないようですね。 私個人としてはいつか素の○○鳥さんとラウンドしてみたいですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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