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カテゴリ:家族なお話
ここの所しばらく微熱が続いてました。 最初は疲れているのかなと思って早く寝たりしてたんですがそれでも治らず微熱が続きます。 微熱が続くと言えば、 AIDSの末期、いやAIDSの潜伏期間から考えると発症する前にわかるはずじゃ。 感染症はその機会が無かったので可能性無し。 やはり「癌」か。 癌ならどこかリンパ節が腫れるはずなので色々探ってみるけどどこも腫れてない様子。 う~んじゃあ、中のほうの癌かの? すい臓癌か白血病か?
もし今癌になったら家はどうなるんじゃろうか、子供達は家内だけでまかなえるか、保険は下りるかいなと色々と考えました。 昨日の運動会も「もうこれで最後かもしれん」と思い子供達と積極的に色々でました。 それも微熱があり具合が悪いまま頑張りました。 癌でも結構走れるもんです。
家に帰ってから家内に打ち明けました。 る「最近微熱が続いとるんよ」 と言って差し出した体温計が 「36度1分」 か「熱無いじゃん」 る「いや、確かに微熱があるはずじゃ、体が微妙にだるいもん」 か「そう言や最近食欲ないよねえ」 る「うん元気も無いし、多分癌じゃと思う」 か「むねやけなんじゃないん、キャべジン飲んでみたら」 そして30分後、キャべジンで癌が治りました。 凄いぞキャべジン。
むねやけで気分が悪いのを微熱があるのと勘違いしていたようです。 僕の感覚では似てるんですよね。 金曜日の晩にラーメンと唐揚げを食べてその脂にあたったような。 1週間も微熱が続いていると勘違いしたのは水曜日に三次の方で116も叩いて具合が悪いのがそこから続いていると錯覚したのではないでしょうか。
死を覚悟しましたが、とりあず生きていて良かった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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