|
テーマ:仕事しごとシゴト(23739)
カテゴリ:お仕事のお話
昨日は広島地区の会議でした。 往診専門部に新しいドクターが入りました。 久々のヒットな感じ。 みなさんよそよそしいし、目を合わせたがらない。 微妙に無視している様子です。 元々往診は誰もやりたがらないので開業に失敗したり他所でクビになって行く所が無いドクターがやってきますので面白ドクターの宝庫です。 最近では忘年会の芸の途中でキレて暴れだしてクビになった年配の方が思い出されます。 今回のお方はつまらぬ事を何時までもず~っと引っ張ってしゃべり続けるお人です。 あっしの苦手なタイプとカブるんですけどその最上級な感じです。 カルテの些細な記入ミスを見つけて 「これだと指導受けますよ」 「こりゃあダメです」 「全然ダメです」 「ここの所がいけない」 と際限なく言い続けるんですな。 しまいに理事長がキレて 「だまっとれ」 と言われましたがな。 会議なのに「だまっとれ」と言われた人は初めて見ました。 いっぱいしゃべるんならそれなりの内容が無いとね。 でもこれは一生直らないと思います。 人に迷惑をかけないようにするには「黙っとる」しかないでしょう。 でもそれだと存在そのものを否定されたと同じですな。 会議中におさむちんから「空気読めなさそうだし暴走しそうで怖い」とメールが来ました。 予想以上の大活躍にN村が「これが先生の言う面白ドクターですか~」と感動してました。 来月のドクター会議にはもういないだろうと言うのが衆目の一致する所ですが、うちのスタッフにも是非とも見てもらいたいものです。 奇跡的に忘年会までもてば広島地区の皆さんにお披露目する事ができるんですがきびしいでしょうな。 これほどの大物はそんなに見ることが出来ないですが、大物であればあるほど短命に終わる運命にあるので「幻の面白ドクター」としてその神秘性が増すばかりです。
2週間ほど一緒にいたK村先生が 「もう疲れました」 と言ってました、2日前にキレたようです。 よく2週間も我慢しましたね、2人きりでいたら無視したり3回に1回流したりとか出来ませんもんね。 さて何時どういう経緯でクビになるんでしょうか。 往診専門だから多少融通が利くと思ってましたが昨日の理事長のキレ方から見ると長くはないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|