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カテゴリ:ヨタ話
今日は山陽自動車道が通行止めになり大渋滞になりました。 毎年積雪で渋滞しますが抜け道を通るので遅刻は5分くらいで済むんですが、 今日は高速道路の通行止めが重なって抜け道にたどり着くまでに時間がかかって1時間の遅刻でした。 車の中でのんびりテレビ見ながら行くのもええのうと思ってたんですが、 口田の跨線橋の所が凍結してました。 運悪くABSを切っておくのを忘れていたので歩くくらいのスピードで突入。 ABSとはブレーキをかけたときにタイヤがロックするのを防ぐ装置です。 車が安定する為の装置で止まるまでの距離が短くなるものではありません。 ベンツとかの高性能なABSはロックするギリギリで効くので力一杯踏んでおけば制動距離は短くなるらしいんですが、 安い車のABSはロックするまでに少し余裕があるくらいで効き始めるので極端に滑りやすい路面になると空走します。 確かにロックさせないと言う目的は機械的には達成されますがノーブレーキになるってのは果たして安全なのでしょうか。 さて歩くくらいのスピードなら大丈夫だろうと凍結路面に突入しましたがこれほど早く効き始めるとは思いませんでした。 下りになっているのでダダダダッとABSの作動音がしながらノーブレーキの状態で下って行きます。 試しにブレーキを放して見ますとスピードが変わりませんでした。 幸い前に車が居ないようにして突入していたので落ち着いてサイドブレーキで後輪をロックさせて止めましたが、 これ初めての人だったらパニックになると思いますで。 もう何回もこれを経験してますので普段あっしの車はABSのヒューズを抜いて切ってあります。 今日はたまたま着けてあったので久々にノーブレーキな状態になりましたが信号で止まった時に慌ててヒューズを抜きました。 実際ロックさせて止めるしかないって状況はあると思うんですけどそういう場合は諦めてぶつけて止めろって事なんすかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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