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カテゴリ:食べ物のお話
うちの近くに業務用スーパーと言うのがありまして、量がたくさん要る我が家は良くお世話になっているのですが いつも行って思うのは「こんな物までレトルトがあるのか!」ちゅうくらいあらゆる物がレトルトであります。 それであっしは考えました、「場所さえ良ければこのレトルト食品だけで食べ物屋が出来る」 最近のレトルト食品は良く出来ているので結構おいしいです。 企業の努力や技術力を感じます。 カトキチの冷凍うどんとかあっしが食べたら名店と見分けがつきません(笑)
それで同じような事を考えてそのコンセプトでほんまに商売をしているお人を発見。 ソレイユのフードコートに出来た定食屋ですが、アルバイトのお兄ちゃんやおばちゃんがレトルト食品を温めて盛りつけるだけの定食がメインのお店です。 何回か食べてみましたが、ほんまにレトルトの物を何の工夫もなしにそのまんま出して来ます。 いくら日本の技術と言えども外食産業の中にそのまんま出されるとプロが本気で作った物とは差が歴然としてしまいます。 あそこで食べるとあのとてもおいしいレトルトカレーがかなりまずく感じますねん。
で、本題ですが先日職場の近くの食べ物屋が忘年会のチラシを持って来ました。 そのお店は http://plaza.rakuten.co.jp/rusah/diary/200903150000/ 角が丸くなったお刺身やレトルトの「炊き込みご飯の素」が上手く混ざって無くて白ご飯とまだらになっている炊き込みご飯が出てくるお店です。 それを持って来た営業マンの名刺を見ると系列店の中にこのソレイユの食堂の名前があるではありませんか! これで点が線として繋がりました。 「適当に作っても場所さえ良ければ客は入る」と言う企業理念。 この職業に対する誇りも愛情も無い姿勢を貫くのチェーン店ですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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