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カテゴリ:ラウンド
準決勝は前回6&7と大敗を喫したサクさんが相手です。 今回はあっしの調子が良かったのと、「その内目標に背中を向けて打つようになる」と言われるほどスイングを壊してきて不調なサクさんだったので手玉に取るように勝てました。 さて、最後の決勝ですがあっしはのっちさんが上がってくると信じ切ってました。 何しろ名門コースのクラブチャンピオン経験者ですし、勝負がかかった時の集中力はあっしらのレベルではありません。 案の定上がり3ホール位で1UPで余裕のパターンだったらしいのですが、お笑いゴルファーのゆたかさんが相手で集中力が無くなったのかうっちゃられてしまいます。 そして予想外の相手(爆)との決勝が始まりました。 1番調子良いはずのあっしのティーショットはフックして左のラフ、ゆたかさんはバカみたいに飛んでフェアウェイ左側です。 ゆたかさんはパーオン確実なのであっしは斜面から無理してでも乗せる必要があると思うでしょう? ここで「ゆたかさんはミスをする」と期待してボギーで上がれるようにグリーン右側を狙って、上手く行けば乗る程度に打ちます。 結果花道にレイアップした感じになりボギーで上がります。 ゆたかさんはピンデッドに行きますが右にオーバーしてやはりボギー。 2番、あっしは当たりが悪いながらもフェアウェイセンター、ゆたかさんは2発OB性の球を打ち3回目は右のラフにはずします。 「勝った」と思いました。 が、一発目がカート道路上に残っていました。 しかし「ライが悪いゆたかさんは必ず池に入れる」と思いあっしは確実にレイアップ、ゆたかさんはブチかましたけど当たりが悪く池まで届かず結果的にレイアップ。 池を避け確実にグリーン端に乗せて3パットのボギーで上がったあっし、ゆたかさんはピンデッドに攻めてパーを取り1UP。 3番ショートは左端のピン位置でチーピンでOBを期待していたのですがゆたかさんはグリーン右ラフに外します。 近いラフより遠いグリーン派のあっしはグリーン右端にちょっと乗せまして3パットのボギーで分け。 4番は口撃のチャンスです。 「右は木の向こうは広いのでドライバーでぶちかましゃあええんよ」 口車に乗ったゆたかさんはドライバーでブチかましましてフェアウェイど真ん中に行きました。 焦ったあっしはスプーンで置きに行く予定があろう事か右にOB。orz ここで2ダウンですが「前半の2ダウンは無いに等しい」 少々のアップダウンはあるにせよ上がり3ホールで勝負は決まると踏んでいたので全然気にしてませんでした。 5番はハンデホールで3ダウンを覚悟してました。 が、ゆたかさんのティーショットは左バンカー、チャンスと思ったあっしも引っかけて更に左の斜面。 ゆたかさんはダフって出すだけ、あっしはグリーン近くに寄せようとスプーンで打ちますがミスして今度は右斜面。 サードショットゆたかさんは右奥に外しトリ、あっしはナイスオンしてボギーで1ダウンにに詰め寄ります。 6番は右斜面に打って行って転がり出て右ラフ、ゆたかさんは真っすぐ飛んでフェアウェイ真ん中の良い位置です。 残り190Yで、4Iでグリーン右端に乗せました。 ゆたかさんは絶好の位置からありえないフックで左の滝壺に打ち込みます。 あっしのファーストパットは一回ラフに打ち出さないといけない最悪のラインでしたが、冷静に3パットで凌ぎマッチイーブン。 7番はゆたかさんが2連続OBを打って逆噴射、あっしは無難に行ってパーで1アップ。 「ここでの1アップは大きい」と口撃を加えながら8番ショート。 安心したのか手元が浮いてしまいフックして危うく池に入りそうになりましたがバンカーでこらえました。 続くゆたかさんはダフりあげて池のど真ん中にブチ込みます。 ダボでも勝ちのあっしは乗せるだけ乗せて2パットのボギーで2アップ。 9番はセカンドまでは完ぺきだったのですがサードショットをバンカーに入れピンチを迎えます。 ゆたかさんは無難に3オン2パットでパー。 あっしは奇跡のバンカーショットから何とかパットをねじ込みパー。 ジャマイカ人は普通にパーを取るよりバンカーに入れて砂1でパーを取る事の方が価値がある。 と言う事で砂1を取ると「サンディー」と踊って喜ぶそうです。 あっしも「サンディー」と喜んでたらケンジさんが「サンディーのあーなーたー♪」と下らない歌を唄い始めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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