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テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:家族なお話
昨日は久しぶりに小っちゃいもんクラブのスイミングを見に行きました。 あっしの名コーチのおかげで(笑)次女はバタフライに合格し今度は個人メドレーの練習です。 あっしはどうしても個人メロデーと言ってしまうんですがどうしたもんでしょう。 土曜日は人数が多いのでクラス分けも細かくなります。 グリーンの2のクラスはスーパーマーリンと言う個人メドレーに合格してタイムアタックをするクラスと一緒に練習します。 周りは中学生や高学年の子ばかりでひときわ小さい次女はまるで幼児のようです。 他の子も「あんたほんまにこのクラスで泳ぐん?」て顔して覗き込んでました。 スーパーな子達に合わせてプールの深い所でやるので次女は背が届きません。 爪先立ちになって顔を上に向けてようやく水面から出る程度でしょうか。 コースロープに掴まって並んでました。 さあ、練習開始です、最初はクロールで50m泳ぐのを繰り返すようです。 さすがにスーパーなクラスの子は綺麗に泳ぎます、しかし次女はたったこの前まで「息継ぎが出来ん」と言ってスイミングを辞めようとしていたレベルなので「ありゃあどう見てもスーパーなクロールじゃないのう」と言いながら見てました。 25mまでは何とか行き、ターンして極端にペースが落ちます。 「そろそろ限界が来た」と思ってみていると息継ぎで顔を上げるたびに泣き顔になって行きます。 周りは育成やらスーパーな子やらがものすごい勢いで泳いでいるので高波が襲って来ます。 時化た海に小船が舞っているような姿となりとうとう立とうとした瞬間、そこは足の届かない深海でした。 「ゴボッ」と姿が見えなくなり沈んでいくはるちゃん。 しかし、近くにいた先生がすぐ救助してくれました。 それからは先生が付きっ切りで近くを歩いてくれ無事1時間が過ぎました。 メンタルの弱い次女はこれで「辞める」って言い出すかと思ったら、意外とケロッとしてまして成長したもんだと思いました。 そして来週もまた文字通り荒波の中に漕ぎ出して行くのかと思うと心配ですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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