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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:家族なお話
今日は釣りに行きました。 「この寒い中バカなんじゃないん?」て言われそうですがどうしても行かなければならない状況になりまして、決死の覚悟で行ってまいりました。 最近長男が釣りにはまり、先週から「今度の日曜日に釣りに行こう」と言われてました。 「来週水泳の練習を一回も休まなかったら行く」と言ってたんです。 そしたら目の色を変えてスイミングに通い始めました。 そして天気予報を見るとこの冬一番の寒さになる予報、最低気温-4℃ってよ。 まあ前の日に寒いから何とか説得してごまかそうと企んでました。
ところが、もう一つ約束があって、それは「えぎ姉さんに話しかける」と言うものです。 えぎ姉さんと言うのはスイミングに通っている中学一年生の女の子です。 うちの長男とタイムがほぼ一緒という事もあるのか試合の度に長男に話しかけて来ます。 しかし、長男は恥ずかしがり屋なので首を振るだけでまともに話そうとしません。 折角中学生のお姉さんと話が出来るチャンスなのにほぼ無視。 「そんなもったいない事を」と思ったお父さんは「今度えぎ姉さんに会ったら自分から話しかけろ」と約束させました。 そうしたら木曜日に会ったらしくて、この前の試合の事を話しかけたそうです。 あんまり話は広がらなかったみたいですけど、恥ずかしいのに良く話しかけました。
ここまで頑張ったので男と男の約束として今日は例えマイナス20度になろうとも、雨が降ろうとも釣りに行かない訳にはいきませんでした。 朝まだ暗い6時に起きて出かけます、ほんとにマイナス4℃でした。 道は凍っていて橋の上なんか車が横向きながら止まります。 あまりの寒さに絶対「帰る」と言いだすと思ってたんですが 海タナゴが意外と釣れまして、途中餌を買い足しに行ったりしながら昼まで釣りました。 最初はあっしらだけでしたが、一人来ては釣れなくて帰り、また一人来てはすぐ帰り、で大体あっしらしかいない状況です。 ええ加減飽きてきたあっしは魚がかかると直ぐに釣り上げずにまるでチヌでもかかったかのようにファイトをしてみたり、「お~っとっと」って言いながら横に走ってみたり、カジキのようにジャンプさせてみたりして遊んでたら、 「なんでテレビみたいにやるん?チヌが釣れた訳でもないのに」と冷めた言葉を浴びせられました。
今日この寒さの中で釣りが出来てあっしは何時でも釣りが出来るような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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