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テーマ:小学生ママの日記(28711)
カテゴリ:家族なお話
昨日は子供達のスイミングの試合を見に行きました。 郊外の小さなスイミングスクールでひっそりと行われた大した事無い大会と思ってたんですけど 全中で6位に入った子やらそうそうたるメンバーが出場しています。 うちの子達は微妙にベストタイムを更新して(0.6秒とか)ルンルンでしたが、 中には泣いている子もいます。 「何でこんな所でなくんじゃろう?」と思ってたらこの大会は全国大会の予選だったんですね(笑) どおりで皆さん必死だったわけです。 全国大会にはまだまだ縁の無いうちの子達は平和に泳いで終わっておりました。
JSSでは本科生と言う4泳法を順に習っていくクラスから始まります。 水着はスクール水着みたいな感じで青と黄色です。 4泳法をマスターしてタイム短縮を狙うコースになりますとスーパーマーリンと言うクラスになりまして スーパーマーリンじゃないと買えない水着があります。 こちらはいかにも競泳用って感じでハイレグやらスパッツになりまして模様もかっこ良くなります。 長男はスーパーマーリンに上がったら決して前のダサい水着を着ようとはしませんでした。 そして育成コースになりますと帽子に級を表すワッペンを入れる必要が無くなりますのでまたちょっとカッコいい帽子をかぶれるようになります。 長男が試合の時間違えて次男の帽子を持って行った事がありました。 帽子の額の所にピンクのワッペンで人が蹴伸びしている絵が描いてある帽子で試合に出たんかと思いましたがさすがに人に借りてました。 本科生は練習前の体操の時JSSと書いた白いTシャツを着て体操します。 しかし育成になりますとこのTシャツじゃなくて自分の好きなシャツを着る事が出来ます。 長女はよくフリースを着ています。 次女はまだ2年生なのでそこら辺がわかって無くて未だに白いTシャツで体操します。 これが選手クラスになると体操すらしなくなります。 体操の時間はロビーでダラダラとだべっていて練習の時間になるといきなり水に飛び込んできます。 そして選手Aと言うクラスになりますと自分の好きな水着で練習するようになります。 これくらいになりますと泳いでいても一掻きでえらい進むし圧倒的な迫力があります。
試合に行くと更に無分制度がはっきりします。 本科生の場合は普通の格好で行きますが育成以上は揃いのジャージを着ています。 そして全国大会に行った子はこのジャージがちょっと違います。 多分全国大会に行ったら貰えるか行く時に買わされるかの特別なジャージなんでしょう。 そして全国で入賞するクラスになりますとプールサイドでサンダルを履いています。 他の雑魚共(笑)は裸足です。 特に先生が言っているわけでもないのに子供達はこの秩序をしっかり守っているのが笑えます。
長男の学年にO川君という全国クラスの選手がいます。 昨年はジュニアオリンピックで入賞しました。 このO川君はこう言う流行事とかにとても敏感です。 もちろん全国大会用のジャージを着てサンダルを履いています。 帽子も編み編みの帽子の上にシリコンの帽子を2重に被ります。
昨年のインターハイのビデオを見た時スタートを待つ選手がスタート台に片足を置いて待ってました。 「最近はああやって待つのが流行りなのか」と思ったもんです。 そしたら次の試合でいきなりO川君は片足をスタート台に置いて待ってました。 さすがじゃO川君。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月25日 16時20分11秒
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