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カテゴリ:ギア
竹原のティグラウンドで話題になったのですが、ドライバーのシャフトで昔のRにSって書いて、AにRって書いて「年寄りにRを勧められた」って喜ばせて売る方法をとるようになりました。 ゴルファーのボリュームゾーンが団塊の世代なのでこの世代が歳をとるに連れてクラブも段々年寄り向けになっています。 「昔は8で150飛びよったのに」と言う年寄りに8って書いてある7を打たせて「昔の飛距離が戻った」と思わせるとか。 シャフトもその流れでどんどん軽く柔らかくなっているのですがどんなに柔らかくてもそれに「R」って書いて売る。 そうするとXとかSとRの間が開いて困ってしまって最近ではR1とかR2と言うのを出してきました。 これはええものを発見したもんです。 次からR3、R4、とどんどん数字を足していけばええ(笑) アイアンの時は番手をずらしたので3Iと4Iが無くなり、9にPと書いたのでPからSWまでが開きすぎてウェッジを何本も入れる羽目になりました。
ドライバー自体もどんどん軽くなって力が無くても最初だけ速く振れる様になって前のモデルよりも飛ぶようになります。 少し時間が経つとその軽さに慣れて振るスピードが元に戻って飛距離も元に戻ります。 そこには軽いドライバーで筋力が低下した老人のようなスイングが残るわけですな。 このどんどん軽くなるドライバーを「自動老人スイング作成装置」と名付けましょう。
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