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カテゴリ:ラウンド
前置き 昨日録画して置いたビデオを見ました。 ワールドカップ直前、ザッケローニJAPANの特集です。 ザックJAPANの特徴は超攻撃的サッカーだそうで、 選ばれた選手の中でフォワードが半分近くを占め、残りのミッドフィルダーやディフェンダーも攻撃が上手な選手を選んでいるそうです。 つまり、攻撃の事しか考えていない。 取られた点数以上に点を取って勝つ戦略ですな。 だから、4対3とかいうスコアが多いのか。 基本的に日本代表が目指すサッカーは「ボールの周りに皆集まって全員攻撃全員守備の攻撃的サッカー」だそうです。 フムフム で、ザッケローニ監督は若い頃からそう言う戦術で弱いチームをセリエAまで昇格させたりとか実績があって日本のサッカーにフィットするという事で招聘。 この3年半その方向で日本代表を鍛えて来た。 が、この攻撃的サッカーはディフェンダーの裏を取られて失点する場面が多くなります。 ディフェンダーを束ねる吉田麻耶としては上げたラインの裏を取られて失点するのは忸怩たる思いがあった訳で、 昨年秋のヨーロッパ遠征で悩める吉田は遂にラインを下げてしまうのでありました。 その結果、全員攻撃のはずがディフェンダーが参加しないので点が取れない、 最終ラインを引いたせいでスペースが出来て好きなように攻撃されて格下のセルビアに0対2、ベラルーシとかどこにあるんか分からん国にでさえ0対1で負けてしまうのです。 危機感を抱いた選手たちは緊急に選手だけのミーティングを開きました。 守備的な選手達は裏を取られないようにある程度引いて戦いたい訳ですが、攻撃の選手たちは今まで通りコンパクトに集まって攻撃したいのです。 それぞれ実績もあり実力のある選手ですから意見がまとまる訳はありません。 そこで前回大会出場経験もあるキャプテン長谷部が言ったのは、 前回大会も攻撃的サッカーを目指していたが、直前の不調により本戦ではやむを得ず守備的サッカーをした。 そして、下馬評を覆す決勝トーナメント進出という結果を残したが、自分達のサッカーをしていないと言う悔いが残った、という事です。 確かに守備的なサッカーをすればある程度の結果は残せるだろう、しかし、それで日本のサッカーの未来に貢献できるのだろうか。 ここは、将来の日本のサッカーの為にリスクを冒してでも攻撃的サッカーを完遂するべきは無いだろうか。 このミーティングでザックJAPANは一つにまとまり、オランダ相手に2点取って引き分け、ベルギー戦3対2で勝利など元の姿を取り戻したのです。
そこで本題ですが(笑) この番組に感動したあっしは今日超攻撃的ゴルフを展開しました。 IN -----+4-△+5 46(16) OUT-+5---○--- 40(13) OB5 池1 オーバーパーの原因はほぼOBです。 何しろ攻めてますので上手くいっている間はパーが当たり前なんですけど、ちょっと失敗すると連続OBとかえらい事になります。 パーか9というスコアが出ました。 結果としていつもとあんまり変わらんスコアってどうよ。 色々な道のりはありますが行きつく所は実力通りって事でしょうか。 それにしても疲れる超攻撃的ゴルフでした。
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