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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
カテゴリ:お仕事のお話
年に2回ある医療法人のグループ会議に行ってきました。 最近は老人ホームやら保育園やら不動産やらに手を出して色々とメンバーが増えて大変です。 何の興味もない事業の話まで聞かされるのは非常に迷惑な話ですわ。 今回の目玉は久々に面白ドクターの出現です。 もう数年前からいるドクターですが、最近面白化してきました。 元々は理事長Jrの大学の指導教官でどっかの大きな病院の歯科部長みたいな事をされていた方です。 そのままその病院で大きな顔をしていれば人生上手くいってたはずなのに。 東京の分院で、色々ともめ事があってメンバーを一新することになり理事長Jrが引っ張ってきてしまいました。 大学でバリバリの指導教官ですから、きっと凄いやり手だろうと考えるのも無理はありません。 ところが思ったほど成果は出ません、どころかもう思いっきり外れた感じ。 昨年あたりまでは「いや~ほんとうちの医院は評判いいんですよ、だからもう少し待っていただければ数字もあがってきます」 と言ってたのですが一向に上がってきません。 グループ会議に来るたびに同じような事を言っています。 我々も薄々気づいてきました。 「この人は使えない」 今回の会議では「往診の営業をする人が患者を回してくれないから」と言う言い訳をしていました。 多分そうじゃと思う、使えないから回したくないんですよ。 理事長も最近では諦めたのか薄笑いを浮かべながらフンフンと聞き流しているようにも見えます。
理事長Jrが引っ張って来たてまえ首を切る事も出来ません。 今後本人が辞めると言い出すまでず~っと雇ってないといけませんでしょう。 半年に一回どんな言い訳を用意してくるか楽しみになってきました。
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