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テーマ:食べ物あれこれ(50367)
カテゴリ:食べ物のお話
子供の頃お婆ちゃんがスパゲティと言って作ってくれたのはうどんをケチャップであえて炒めたものでした。 それで、高校生までスパゲティとはうどんを炒めたものであると思ってました。 うどんとパスタは違うって知ったのは大学生の時です(笑) 家内にそれを話したら、「高校生の時本当のスパゲティを食べんかった?」と聞かれました。 る「高校生の時は山の中」 さすがに高校生になるとスパゲティとはイタリアの食べ物という事を知り、頭の片隅で「イタリアなのになんでうどんなんじゃろう?」と思っていました。 まあ、どうでもいいことなので少々引っかかりながらも気にしてませんでした。 大学生となりはれて街に出て昼食をオシャレなお店で食べる事もあり初めて本物のスパゲティを食べる事になります。 「なんかうどんと違いますな、硬い」(爆) 時代はバブルに向けてまっしぐら「イタ飯」とかいう言葉が出てきた頃です。 「何かわしは間違っている」 と気付き、知的好奇心旺盛な大学生はいろんな雑誌とか読んで情報を得ます。 スパゲティとはパスタの一種。 パスタは小麦粉を練ったイタリアの主食の一つ。 マカロニとスパゲティは元は同じ材料。 ようやく頭の中の霧が晴れました。
と言う訳で今日懐かしのスパゲティを作ってみました。 マルバヤシのうどん。
意外とスパゲティ。 ちゅうか、小麦粉の練り物と言う規定ならうどんは日本のパスタですがな。 きしめんでやったらタリオリーニになると思う。
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Last updated
2014年11月15日 00時32分57秒
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