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テーマ:高校受験(1072)
カテゴリ:家族なお話
今日、公立高校の入試が終わりました。 運動神経「だけ」良い息子1は、まあ近くの滑り止めの私立高校に行くんだろうなあと思ってました。 以前サワちゃんと話した「学校名に国際が入ると急にレベルが下がる」学校。 同じ名前の学校を検索したら埼玉県にもありやっぱり底辺の学校でしたわ。 一緒に中国大会に行った市内の中学校の子達には沼田高校の体育科からお声がかかります。 沼田の体育科って声がかかった人しか入れないんですよ。 だから競争率1倍。 「なんでぼくには話が無いんじゃろ」と息子1が言いますので、 「県ランキング1位のO氏が入るから県中3番には用が無いんじゃろ、3番言うても実質5番じゃし」と言ってやりました。 まあ声がかかっても体育科には行く気は全く無いんですがね、多分泣いて帰ってくるし。 本人としては「とりあえず抵抗してみたい」と言う事で昨年4月から受験勉強を始めてみました。 息子1は水泳を続けるつもりだったため塾に通う事は出来ません。 まあ、あっしも「塾に通うのは無駄な時間が多すぎるし、中学校の問題くらいわしでも教える」と思っていたので市販の問題集とかを繰り返しやる感じで進めていきます。 最初の模擬テストでは早目のスタートが功を奏したのか330点を越え三者懇談で「皆実高校を受験したいのですが」と言うと「そうですか、一応圏内ですね」という意外な言葉が先生から発せられました。 家内と「え~、ほんまに~?」 と先生の言葉が信じられませんでした。 最近の広島市内の公立高校状況としまして、 1位 飛びぬけて 基町 広大付属を滑り止めにして基町を受ける子もいるらしい。 2位グループ 微妙な差はあるが 舟入と国泰寺 普通の公立進学校、市外だと呉三津田や安古市がこのグループ。 3位グループ 皆実 井口 二線級の進学校、かろうじて進学校、祇園北とかがこのランク。 4位 観音 もう進学校ではない。普通科という名称を止めて就職も視野に入れた総合学科と言う名前になっている。
こうなってます。 息子1がギリギリとはいえ進学校とは考えられん。 昨年まで1から20まで英語で書けんかったんで。 この後順調に成績は下がり続け1月の模擬テストではC判定。 そりゃそうだと思う。 本人は皆実行く気満々でしたがこの辺でやばい事に気が付きました。 一応推薦入学の方は皆実で願書出します。 推薦入学ってその学校でも上の方で通る人達なのね。 水泳で中国大会行ってるから加点があるとか言ってましたが全国大会で無くて中国大会とか中途半端じゃない?しかも3番目だったし。 もちろん落ちまして(笑) 選抜2の願書は一つ落として観音を受けることになりました。 その後はスイミングも中断して今日まで英語と数学の特訓をあっしとやりました。 そのおかげであっしは図形の証明やら関数のグラフやら異様に詳しくなりましたがな。 今日試験が終わりまして今日から特訓をしなくていいかと思うとずいぶん気が楽になりました。
本人にとっては大問題ですが、あっしにしてみれば「家内が死ぬ事を思えば息子1がどこの学校に行くかとか大した問題ではない」 のです。
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