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カテゴリ:家族なお話
息子1の今季のメインイベントに行ってきました。 今年の目標は「1年生だけのメドレーリレーチームで中国大会に行く。」 メドレーリレーは各種目の専門の選手がいてそれなりに強ければええとこまで行けます。 高校に入ってまで水泳を続けると言う事はそれなりのレベルにあるって事で、人数も限られてきます。 その少ない人数の中で専門種目が被らずに4人いるってのは奇跡に近い事です。 まあ、体育科があって選手を集めている沼田高校は人材が豊富なので別次元の話ですが。 息子1の高校に今年、背泳ぎで県中2位の子と平泳ぎで県中3位の息子1が入りまして、あとはバタフライとクロールなわけです。 クロールはまあ、誰でも泳げるっちゃあ泳げますわな。 長距離の選手ですが自由形の子が一人いました。 問題はバタフライでして、50mならどうにかなりそうですが100mとなるとそう簡単には泳げません。 普通の人なら溺れます(笑) そこで昨年までバタフライをしていて今背泳ぎに転向しているH田君にお願いしてバタフライを泳いでもらう事になりました。 無理やり感もありますが一応専門種目の4人が揃ってしまいました。 他の学校は大体どの種目かが被って得意ではない別な種目を泳ぐ選手が1人くらいはいます。 息子1の学校に奇跡が起きたのです。 個人でも5位に入った背泳ぎの子が5位で来て実力伯仲の平泳ぎは息子1が順位はそのまま6位との差をを10mくらいに広げます。 そして、無理やり100mバタフライを泳がされるH田君が一気に差をち縮められ 7位まで落ちて、最後は8位のチームの猛追を振り切って何とか7位。 「夢の1年生だけのチームで中高」を決め女子部の先輩が泣いて喜んでくれました。
奇跡は息子1の高校だけでなく福山の方の学校にも凄い奇跡が起こってました。 福山葦陽に昨年県中1位の恐ろしく速い自由形の女子の選手が入って5mも前を行く沼田高校を追い抜いてしまう事件が起きました。 これにはあっしも唖然としてしまいましたがな。
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Last updated
2015年06月29日 19時31分01秒
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