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カテゴリ:ゴルフ
ショートホールで結構強めのフォローの風が吹いている時、思ったほど飛ばなくてショートすることがあります。 こんなときよく「フォローの風に叩き落とされた」と表現されます。 ゴルフのテレビ中継でも解説のプロが言ってたりするので全国的に言われている事なのでしょう。 イメージとしては こんな感じなんだと思う。 なんとなくありそうな感じ。 ですが、重大な誤りがありまして、フォローの風でボールが叩き落とされる現象は決して起きません。 ボールの初速はドライバーで60m/s、アイアンでも40m/s以上ありまする。 無風でこれだけの風圧に逆らって前に飛んで行っているのですが、これにフォローの風が吹いたとして、10m/sの強風でもボールが受ける風圧が10m/s減るってだけで前から風圧を受けることには変わりないんですね。 なので空気の抵抗が減るので距離が延びる事があっても減る事は無い。 ショートするのは番手の選択ミスですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月09日 10時23分32秒
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