|
テーマ:高校受験(1072)
カテゴリ:家族なお話
息子1が通う高校はかつて進学校として名を馳せておりました。 あっしの行った国立大学にもたくさん卒業生がいらっしゃいました。 総合選抜制度と言う、学校間格差を無くすための制度のおかげで市内の学校に格差は無くなったのですが、 皆で沈んで行くという悲惨な結果となり総合選抜制度はやがて終焉を迎えます。 そして市内の高校は立地とか先生の努力とかで格差が広がって行きまして、息子1の学校は何故か荒れて行くのでありました。 危機感を覚えたOBや先生は荒れた学校を立て直すため「まず部活から」と言う事で優秀な指導者を迎えます。 その結果サッカー部は冬の選手権初出場初優勝という快挙。 今でもユニフォームの胸に星が一つ輝いています。 ある意味、東福岡と同格(笑) 女子バスケット部はグローブの様な手の先生の指導で全国大会常連となりました。 そして先日行われました選抜1と言う推薦入学のような制度を利用して優秀な選手を集めます。 結果として、息子1の通う学校は広島1のスポーツ学校と言える程の状態になったのです。 どんなかと言いますと、 市内にも体育科がある高校は2校ありますが、その体育科は1クラス、他のクラスは普通の生徒な訳です。 息子1の高校は体育科こそ無いものの全クラスが体育科のような状態です。 それで年の始めにあるスポーツテストの学校の平均点が全国評定のAより上。 何しろ全員が体育科(笑) その圧倒的な体力でインフルエンザも流行しません。 妹達があと何人休んだら学級閉鎖とワクワクしている頃、息子1のクラスには一人インフルエンザが出てもその子だけで終わります。 クラスマッチでサッカーがあった時サッカー部の人と競ったらダンプカーに撥ねられたのかと思ったと言ってました。 そんななので、体育祭も皆本気です。 高校生一流アスリートによる本気の体育祭はなかなかのものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年02月05日 14時13分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[家族なお話] カテゴリの最新記事
|