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カテゴリ:お仕事のお話
まあ、色々ありまして、院長会議は23日にありました。 春の院長会議でもうかなりヤバい感じの理事長は今回の院長会議には来れないのではないかと思っておりました。 名古屋の方の病院に入院していてそこで抗がん剤治療とか受けて1週間ほど前に退院して帰ってきました。 向こうで買ったベンツに乗って浪費家で有名な奥さんに運転させて帰ってきたそうです。 そのおかげで疲れが出て体調が悪いらしい。 もうほんとに短くなった寿命を更に短くしたのではないかと周りも思ってます。 折角なので院長会議にも顔を出す理事長、もう更に痩せてもう1週間も持たないんじゃないかと言う感じです。 会議の方はまともな人の理事長Jr.が仕切るので以前ほどの面白会議にはなりません。 それで安心したのか、昼食会場に行くスタートを切るのが遅れました。 痛恨の出遅れ。 会場に着いたら大きな円卓が二つ、一つは下々の先生方で埋まってました。 これはもう理事長と一緒にもう一つの円卓に座るしかありません。 ただ一つ良かったのは下々の円卓にはやはり同席したくない理事長の娘2がいた事です。 ダブルでいるとどんな惨事になる事か。 そして、やはり痛恨のスタート失敗をしたケンジさんはわしの横。 何かヤバい気はしてました。 あろう事かケンジさんの横は理事長。 まさかのポールポジション(笑) 最後の最後に超外れくじを引くケンジさん。
でも、まあ、最後なのでいいか。 結局その円卓にはこれまで連勝街道をまっしぐらだったH先生もいて負け組な感じがしません。 そんな古くからの方々と一緒に昔話で盛り上がって実はこれで良かったのではないかと。 後でおさむちんに「理事長の前で理事長の物真似が出来るのは重鎮だけ」と言われました。
この昼ご飯の時、ちょっと具合悪いと言って外で休んでいる先生がいました。 理事長の1つ先輩で往診専門の部門の長の先生です。 この時病院に行っていればよかったのですが、病気慣れしてなかったのでしょう、そのまま会議にも休み休み出て家に帰ってから夜、心筋梗塞で亡くなられました。 まさか癌で死にそうな理事長より先に逝くと思わなかったでしょう。 「え?わしかいな」と思ったはずである。 心臓が痛くなってから死ぬまでに10時間はあったのでそこで気づいて救急車を呼べば生きていたのに、これからは気を付けないといけません。 お通夜でH先生に「皆体に気を付けてね」と言われましたが、順番で言うと次はあんたですがなと思いました。
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Last updated
2017年09月26日 12時05分45秒
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