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テーマ:運動会(727)
カテゴリ:家族なお話
昨日は息子2の運動会がありました。 息子1から考えるともう12年目のベテランです。 8時開門ですが、7時に並んで場所取りをします。 3人小学生がいた時は一番空いている所を取ればよかったのですが昨年からは一人となり、し烈な場所取り争いがあります。 そして昨年から8時に先生が「では、どうぞ」と言ったらテントの所まで走って行く人が出て来ました。 今までの平和な感じからいっきに競争ムードになりました。 昨年の反省から今年は走る気満々で行きました。 「ありゃあ、全力疾走がいるで」 まあ、走って良いのならあっしにかなうお父さんはいませんけどね。 8時ギリギリに行って後ろからまくったる事も可能です。 そんな話をしていたら高3の息子1が「走るんならわしが行く」と言い出しました。 あっしが走って肉離れするよりは息子1に任せるかと思い7時から並ぶのはお父さんの役割、8時から走って場所を取るのは息子1の役割としました。 そして昨日7時から並んで8時前に息子1が来ました。 うち以外にもAさんの所も広商野球部3年のT君が来ていました。 でもT君はなめているのかサンダルで来ています。 いくら息子より速かったT君でも運動靴を履いて10mも前からスタートする息子1にかなう訳はありません。 ちゅうか、わしでも勝てる。 そうこうしているうちに、周りのお父さんもソワソワし始めて、アキレス腱を伸ばしたり、屈伸運動したりし始めました。 何とワクワクする状況でしょう。 息子1も一気にやる気が盛り上がって顔つきが精悍になって行きます。 そしてスタートの時、先生が「今年は走らないでください」と無情な言葉が。 昨晩からワクワクしていたのに。 かわいそうに息子1は歩いてシートを敷きに行くために早起きして小学校まで来たのでした。 どうせならプログラムナンバー0番父兄による場所取り競争ってのを作ってくれればええのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月02日 18時00分26秒
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