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カテゴリ:お仕事のお話
5日昼、和木で100叩きそうになって帰ってから子供達の晩御飯を作って夕方からお通夜に行き、夜82会で宴会を無事終えて帰って来ました。
宴会の途中、外がとても騒がしかったのですが何事かと思ったらイノシシが駆け回っていたそうです。 そして6日1時半から葬儀だった訳ですが、何を勘違いしたかあっしは1時半に家を出ればええと思っていて、1時前に「いや1時には出んといけんじゃろ」と気がついてから慌てました。 その頃ケンジさんもお寺の周りに駐車場が無くて1時間近く周りをグルグル回って慌てていたそうです。 さて葬儀ですが、本人が出来る限り盛大にやってくれと言ってた通り、初めて見る程の盛大さでした。 会場もデカイですがそこに入りきらない人の為にテレビが用意されていたり、花壇が見上げる程の大きさだったり、 坊さんは2人来ました。 そして2人でお経をハモると言う芸当。 弔辞は友人の大企業の社長、この人は流石の弔辞、そして従業員代表の副理事長のH先生の芝居がかった弔辞(笑) うちのスタッフはこれで「スン」てなったと言ってました。 それと、「いつから2人の副理事長のうちH先生がの方が上になったん?」と言う素朴な疑問。 もう一人の副理事長はあっしより10歳年上で大分前から副理事長ですが、H先生は歳はわしより上ですが学年は3つ下です。 理事長が癌になってはしゃぎ回っているうちにいつの間にかえらくなっていました。 確かに仕事の方は物凄い売上高があってその実力は理事長にも認められていたのですが、 普通にやっていては上がるはずがない程の実績で、「何か尋常ではない事をやっているはず」と言われています。 その尋常ではない何かを探ろうとしましても上手く隠してあって全然分からないんですわ。 一緒に働いている若い先生ですら何しよるんかようわからんと言いますからね。 まあそんな訳でいつの間にかNo2にまで登りつめたH先生は何を目指しているのか。 こんな組織の中で昇進してもめんどくさいばかりで何もええ事がないよな気もしますが。 葬儀が終わり出棺までの短い時間にあっしは事務長に呼びだされて理事長交代の書類にハンコを押しました。 こんな時にやらんといけんとは余程大変な作業なんだと思います。 その後「ザネッティー先生見ませんでしたか?」と聞かれて、「中におったよ」と振り返ると中を映すテレビにしっかりザネッティー先生が映っていました。 まるで防犯カメラに犯人が映っていて居場所を特定されたみたいに、ザネッティー容疑者は連行されて行きました。 そして懸案の焼き場まで行くんか問題ですが、社内ランキング上位のおさむちんは行く気満々です、「お骨も拾うつもりでおる」と言っておりました。 おさむちんが行くなら更に上位のWカップで言うたらフランスやイタリアなわしやケンジさんは行かん訳には行きません。 しかしバスが動こうとしている時になっても他の先生達は乗ろうとしないのでなんか行かんでもええ感じがしてきました。 結局事務長が乗ってわしらはそれを見送りました。 あっしらは「もうええんかね?もうええんかね?」って言いながら周りを見回して帰途に着きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年12月07日 16時27分57秒
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