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カテゴリ:ゴルフ
今あっしが使っているアイアンは約20年ほど前のTゾイドコンププラスと言う名器です。
それをリシャフトしてライフル6.5が入ってます。 この前和木の月例で同じアイアンをまだ使っている人と同組になりお互いびっくりしました。 このアイアンの良さはゆたかさんに「シャベル」と言われるほど大きなフェースとアンダーカットキャビティーによる寛容性です。 ミスショットなのかナイスショットなのか傍から見たら分からない程どこに当たっても良い感じに飛んで行きます。 しかし最近上手く当たらなくなってきました。 シャフトが硬過ぎて力んでしまうのかダフりが増えて来ました。 これまで3回ほど買い換えに挑みました。 1回目はライフルにリシャフトするきっかけになったマスターズゴルフでのフィッティングしてMP37。 これは芯が狭過ぎてミスに厳しいので断念。 次はMP5H、これもミスに厳しくて断念。 つぎがマーク金井考案のリンクスSSアイアン。 これはミスには寛容でしたが、何故かスピンがかかりません。 そもそもスピンが少ないあっしがスピンがかからないアイアンを使うと、グリーン手前に落ちて転がってグリーン奥に行ってしまうと言う致命的な結果をもたらします。 非力な年寄りがアイアンでも飛ぶように工夫されていると非スピン系のあっしには使えない代物になってしまうのです。 また買い替えてみるか今のをリシャフトするか。 最近のアイアンはストロングロフト化が進んで20年もほったらかしていたあっしには適応するのにちょっと時間がかかりそうです。 7番アイアンで30度を切るセットまで出て来ました。 そもそも見栄っ張りの年寄りの為に7番で150ヤード飛ぶようにする努力をメーカーがしてきた結果です。 ロフトが1度立ったくらいの時はまだ良かったのですが、団塊の世代はどんどん年を取って行きどんどん飛ぶアイアンを作らなければ行けなくなり、そのうち6番に7と書いて売るようになり、今では5番に7と書いて売っているのです。そうなるとピッチング以下のアイアンはどうなるんじゃろうと思っていました。 今は過渡期でピッチングが44度そこからどーんと空いてつぎが52度のAWとなっています。 この間を皆見て見ぬ振りをしている。 アメリカのことわざで「部屋の中の象」と言うのがあるそうです。 そこにいる人は重大な事が起きているのに気付いているのに言い出せずに時間だけが過ぎて行っている状況だそうです。 部屋の中に象がいたらそりゃ大変ですがな。 それでとうとうプロギアが我慢できなくなってピッチングの下に48って言うクラブを作りました。 その下が52、そして57。 ロフト表示にする。 良い考えです。 これだとストロング化しようがありませんね。 まさか46に48と書いて売るような事はないでしょう。 今プロギアの05と言うアイアンセットが6,7,8,9、P、48、52、57で売っています。 今後7,8,9、P、44,48,52となり、ゆくゆくは27、30、34,39、44、48と完全にロフト表示になって行くのではないでしょうか。 そうなると7番で150Y飛ばすと言う無駄な努力が要らなくなりますね。 ゴルフメーカーよ、早く象をなんとかしろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年03月28日 11時09分04秒
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