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テーマ:☆花火大会☆(1225)
カテゴリ:遊び・旅行
いつも楽しく読ませて頂いているどっくまいまりーさんの日記
を読んで、思い出し、 そうそう、すごいもん見たなと思って、書きたくなったことがあるんです。 熊野大花火大会。 これは、何年前かな 4~5年前だと思うけど、友達夫婦と4人で、 和歌山県の湯の峰温泉に1泊で行くことになりました。 旅のルート及び宿泊地等は、すべて友達が決めてくれたので、私たちは 車に乗っかってただけ… この友達は中学1年生からの友達で、生年月日が一緒だけど性格は違うな と思う友。この子がいるから星座占いが信じられなかった。同じ運命な訳 ないもーん。って… とにかく、この子の先導で朝から出発、その日は、和歌山県の飛び地 (三重県の中にある和歌山県?)瀞峡(とろきょう)へ 北山川の筏下りへ この旅のメインは、これの予定だった気がする。 この瀞峡に向かう途中、山の中で看板が… 「本日の熊野大花火大会は…」ってなものがなんかあって… ウチは朝の時計代わりテレビが「ズームインスーパー」で、何かお盆のあたりに、 この番組で毎年、この花火大会の特集をやってたなーと思い、その話は車中で していたけど、とりあえず筏下り!ってことで、そちらに向かい長ーい筏に立ち乗り で川を下る。 結構な迫力のある川下りでした。 そして、その日は湯の峰温泉でまったりと…だったんですが、突然、友の 「花火大会いこ!」のかけ声で温泉宿の夕飯後に出発。 車でどれぐらい掛かったかなー 山の中を友達の乱暴?暴走?運転のおかげで渋滞にも巻き込まれずに、新宮に到着。 熊野まで行ってしまうと車が止められないと困るので、ここで車を置いて、駅へ… 電車は出たところでーす、って次は1時間半後…花火おわっちゃうじゃん。 タクシーをとめて会場に、向かったけど、運転手さんがなんだかとっても頑張り屋さん だった?ため会場の中央に潜入できました なんだか配られたパンフレットを見ると、花火とともに○○家とかの記載があり、 なんじゃろか?と思っている間に花火がスタート。 最初は、海の開けたところでみれるので、綺麗だったけど、わりと普通。 プログラムが進むにつれ、はじめての海上自爆となった。 なんですと?自爆?何すんのーと思っていたら。海上を走る船からボコボコ花火を 投げてるではありませんか?おー自爆ってこれかー 花火が開くと海面で半円の花が咲きます。はじめて見る不思議な光景でした。 アナウンスを聞いていると、「○○家様お弔いの花火です。」ってなことを言っている ではないか。 すごーいはでなお弔いだなー。でも、なんかいいなーと思いました。 しかーし!徐々に大会は、盛り上がっていき3尺玉海上自爆!これは海上の筏かなんかに セッティングされたものに火をつけた船が、ダッシュで逃げてました どーなるのぉ?巨大な半円の花火が開いた時、船はなんとか逃げ切り、花火の輪郭の あたりに… そしてファイナルは鬼ヶ城大仕掛け。 天然記念物に仕掛けられた花火が、大地を揺るがします。 なんせ崖?岩?の壁面から花火が生えてくるって感じで、海上での花火とも コラボレーションしたりして、ご乱心?と思うような怒濤の展開でした いやー都会ではぜったいに見れない花火だと思います。 熊野が世界遺産に登録される前だったので、人出も今ほどじゃない頃だと思うけど、 偶然にお目にかかれて、ホントよかった なかなか勢いがないと和歌山まで、花火を見るために…はないだろうし…。 花火大会終了後、電車で新宮、車で湯の峰温泉へもどり、翌日は川湯温泉 の河原で泳いだり、砂掘って温泉入ったりと、満喫の旅行でした。 そうそう、帰り道に谷瀬のつり橋にも寄りました。 ダンナは、高所恐怖症で渡るのを断固拒否! 私も挑戦しかけましたが、あまりの高さと、揺れでリタイヤ。 盛りだくさんの旅でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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