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カテゴリ:大阪の街・人
梅田のヨドバシカメラから新梅田シティ方面に抜ける地下道までの道は、大規模工事中です。その工事現場を覆う壁にこんなのがあります。
なんだかよくわからんと思いますが、実はこれ、一寸法師の物語なんです。 「大阪が発祥の地と伝えられる「一寸法師」を15種類に及ぶコンピューターの翻訳ソフトを組み合わせて英語に自動翻訳。その英語の文章をさらに翻訳ソフトにかけて日本語に再翻訳し、出てきた面白い表現をミックスしたらどうなるか?」という試みらしいです ちゃんとした、日本の話は、このような和風タッチであります。これを基に同じ場面を上記のようにしてるようです。そしてその変なお話の挿絵が描かれているわけです。
一寸法師=A little law mentor=少量法律助言者と訳されております。だいたい一寸法師が大阪発祥ってのも知らんかったけど…
この場面の英語の部分をヨリで撮ってみました~。
それに対応する日本語は…ねっ!ヘンでしょう?
色々あるんですが、工事のエリアが変わってきたのか、数が減ってました~。前は初めから終わりまで全編あったのに~。
で、おもしろくて、大笑いしてしまったのが、この場面!ブラジャー、ブラジャーって…下の写真をクリックすると、もっと大きな画面で見れます。
初めて見た時は、日曜日で急いでなかったので、ぼや~んと全部見ましたが、周りを見ると、みなさまお急ぎのようで、立ち止まって見てる人はほとんどいない…もちろん今も ここに展示している作品は、単行本「匂いをかがれるかぐや姫~日本昔話Remix~」マガジンハウス刊に収録されている「一寸法師 A littie law mentor 少量法律助言者」を「大阪・アート・カイドスコープ2007大大阪にあいたい。」のためにアレンジしたバージョン…だそうです。 なんだか、おもろい試みなんだから、お暇な方はぜひ見てくださ~い。そのうち無くなっちゃうんだから~。
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