カテゴリ:私の時間
中学生の頃よく耳鼻科に通っていました 外耳炎 内耳炎 扁桃腺炎 今でいうアレルギ-体質だったのかも そして蓄膿症もありました 学校の机のフタを開ける鼻を噛んだテイッシュが 必ず外出時にテイッシュが必要 そのせいだったか授業に集中できなかった事 成績が取れなかったときの言い訳の一つでした 私が通っていた耳鼻科医院のお宅は 古いお屋敷の家の中にあり 先生はお歳をとられていた記憶が・・・ (多分、大きん病院を定年されて自宅で開業されていた?) ある寒い冬に受診しました 診療台に座ったとたん 今日はあなたの事は見ませんと言われました 「診療を受けるのにコートを着たまま座る人は診ません」 帰宅して母にそのことを話しました その時「マナ-」ということを知りました 当時は親、先生、お寺さんは尊敬する相手であり 目上の人に接する時は お願いしますという心 気持ちを伝える態度に 服装は大切なひとつ 多分、今では外から入ってきた衣類には 埃や菌がついている可能性があるから 脱いで診察を受けてくださいと説明されるんでしょうね そんな風に人と接する時の いわゆる相手を不快にさせないマナ- 親から 大人から教わった記憶があります 今の世の中そういうマナ-というものが ことごとく否定されて 私の育った時代の教えは間違って教えられていたのか 何故かしっくりこない時代になっているのが とても不思議です ますますひっそり老いを生きていきたいともうのであります^^ (どうもここの入力 重くて誤字が多くて) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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