ニットのハギレの使い道
ここの所洋裁ばかりしていた私ですが、片付けをしていて閃きがありました。それはどんなにキレイに使っても必ず出るハギレの使い道です。10cm四方とか本当に小さくなってしまったものって、もう捨てるしかないですよね?特にニットだとパッチワークにも向かないし。今までそのままゴミ箱行きだったのですが、そこで閃いたのがどうせ捨てるんなら掃除をすればいいんじゃないかと。掃除がニガテな私にとってこれはスゴイ閃きでした。試しに普段なかなか掃除できない、サッシのといの部分をハギレでふき取ってみると・・・ニットって伸びる分隅々までキレイに!雑巾と違って生地が薄いのも細かいところまでキレイになる要因かも。しかも生地が真っ黒になってもそのままゴミ箱にポイ。雑巾なら洗う手間がありますから、これはイイ!!調子づいていつもはなかなか掃除の手が回らない部分をハギレでどんどんふき取ってはポイ。我ながら、本当にイイアイデアでした。といってもこんなことは、もしかして当たり前のことかも・・・。考えてみれば以前実家の母が、古びたシャツを捨てる前に切っておいて、汚れた食器をひと拭きしてポイすれば、茶碗洗いがラクよー、という話をしていたような。。。聞いてはいたものの、シャツを切る手間、洗う前にひと拭きする手間が面倒に感じて実行していませんでした。でもこれからは、作った洋服や小物のハギレをどんどん利用して、少しでも掃除上手になれれば、と思っています。