自宅で花をいけましょう 第50弾
ありがたいことに花材がたくさんあるので、どんどん自宅でいけています 鶏頭・梅擬・紫式部・ジニア・木苺実家の裏は急傾斜地の山で10数年前?だったかに工事が入って、今は高いコンクリートと金網に仕切られているのですが、そこに勝手に生えてきた梅擬と紫式部を発見!なんとか取ろうとして、人が入れる入口から入ろうとしたら、数年草刈りなどをしていないので木や草がおおい茂っていて、簡単に入れそうな雰囲気じゃなくて。実家の父や夫を巻き込んで、脚立で柵をこえられないか試行錯誤していたら、たまたま隣の家に来ていた顔なじみの大工さんが「どうしたんや??俺がやってやろうか?」と声をかけてくださいました。さすが大工さん、身軽で脚立をのぼってひょひょいと金網を超えて向こう側に。高枝切り鋏を使って枝をとってくださったんですそんなこんなで、苦労してとっていただいたウメモドキとムラサキシキブがあるのでいけました。琳派調いけばなにジニアを使うのはちょっとなぁ、と思ったものの、ちょうどいい花材がなくて使っています。 木苺はお稽古の使いまわしなので、ちょっと元気がなかったですが。赤と紫の実モノが入ると秋っぽくてよかったです 雁足・梅擬ウメモドキがまだ残っていたので、あえて2種のみにして自由にいけてみました。雁足だから、これは水をいれていません。撮影後はすぐに撤去しましたが、いけていて楽しかったなー^^ 雪柳・杜鵑草実家の巨大雪柳の一部が早くも紅葉していました。10月末に紅葉しているなんてだいぶ早いのですが、先週ずっと寒かったですからね~。ということで、まずは基本を。杜鵑草は産直で10本以上入って100円の激安価格だったものです。前に激安で買ったら葉がなくてガッカリしたことがありましたが、今回は葉もついてるのを確認して買いました。 が、、ものすごく枝が華奢で><立てるのに苦労しました。枝が華奢だと花も小さくて全然目立ちませんね 野茨・雪柳・シャガ・小菊紅葉している雪柳を使ってさらに一作。花奏です。 育てている鶏頭もあるのですが、さすがに鶏頭ばかり使って飽きてきたので産直で買った菊を使ってみました。この雪柳、紅葉しているのになんと花も咲いているんです紅葉しているのに花 季節をまちがえちゃってますね~雪柳の小枝は落としましたが、葉っぱを一部落として線を出そうか悩みました。他の花材とのバランスを考えたら、華奢な枝だと存在感で負ける気がして、葉はとらずに使いました。まだまだバケツにたくさんの花材があるので時間を見ながらいけばなを楽しもうと思います^^