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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:エンタティメント♪
一昨日は1日(ファーストデイ)。
映画館に行ってきました。 あら。なんと今年の初劇場版ですな。 前から観たかった『陰日向に咲く』(原作:劇団ひとり) 内容は詳しく知らないけど TVCMやら映画館の予告が結構ヨサゲだったので。 それにオカダー(岡田准一クン)は 少年オカダーやってた頃から結構好きなの~。 泣いたら鼻水でちゃうぜ? タオル(小)忘れず持って行かなきゃな。 な~んてウキウキ行ったのよ。 ちょっとだけネタバレしますので読みたくない人はここでSTOPしてね♪ でも・・・・・ 残念ながらわたしにはダメな映画だったわぁ。期待し過ぎだったのかな。 年食ったおばさんは 「け!そんな偶然ナイナイナ~イ!(`ε´)」と 映画館の暗闇で何度ウソブイタことでしょう。 原作は読んでないけどずいぶんと評価高いよね。 映画はオリジナルに忠実なのか、それともずいぶんと枝葉を付けたのか? 忠実なんだとしたら劇団ひとりは 「そんな偶然」を「け!」っと思わせない、よほどの力量があったのかしら? いらない枝葉を広げてしまったのなら・・・これじゃダメでしょ? アイドルとヲタクの話はいらんでしょ。 的を絞ってもっと深く描くべき陰や日向があったと思うなぁ。 予想はしてたけど、モーゼ(西田敏行)とオカダーが 踊り子ジュピターの部屋で偶然顔を合わす・・・・・・て、何? 人間は一人で生きてるんじゃないよってことを訴えたいなら 一人の人間の起こした行動が会ったこともない誰かの人生に 関わっていく(関わっていた)って方が説得力があるんじゃないか? それともおばさんは素直さがちょっと足りないのかしらん。 でも前の席のおねえちゃんたちもグッスリ眠ってました~。(^^ゞ とは言え、 ジュピターさんの部屋に桃の缶詰があったのは、ちょっとだけ泣けました。 「そんな偶然」を「け!」じゃなくて 「えっえ~~~~~!そうだったのぉ~!?」と 楽しく驚きたい人には『キサラギ』(DVD)をお薦め~。 この映画の小出恵介クン、かなりいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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