☆櫻坂46♪山下瞳月、ツンデレな素顔と初センターの決意!(坂道の火曜日より)
☆櫻坂46の三期生、山下瞳月(しづき=19)が、明日26日発売のシングル「自業自得」で初センターを務める。高いパフォーマンス力で注目を集める期待の星。猫っぽい? 「ツンデレ」な素顔や、アイドル活動にかける熱い決意を明かした。■ダンススキル山下は、選抜制が導入された7枚目シングルから3作連続で選抜入り。選抜発表時は、センターを務めるメンバーの名前が最後に読み上げられるのが恒例だ。自分の名前がなかなか呼ばれず「2作一緒に頑張ってきた三期生のメンバーがもう呼ばれていて、今作は自分は同じ場所で頑張れないのかなって気持ちもありました」と回想。「最後に名前が呼ばれたときは、『どうしよう』というよりもうれしかったです」と率直に話した。同曲は6月15、16日に行われた東京ドーム公演で初披露された。三期生にとっては初の東京ドーム。「誰もが思い浮かべるようなドームの景色が、実際に目の前にあったのが不思議な感じでした。すごく楽しかったんですけど、夢だったんじゃないかなって思うくらいの体験でした」と振り返った。同作は“過去の自分には戻らない”という強い信念を表現した楽曲で、美しく力強いパフォーマンスも見どころだ。山下のソロダンスでは、中高6年間所属したダンス部で培ったスキルを発揮している。「東京ドームに向けて長く、濃く練習しました。感情を出すというよりも振りに特化したダンスだなと思ったので、また1つ櫻坂の強みを出していけるんじゃないかと思います」■素のミーグリ常に自然体、気ままなキャラクターで「猫っぽいね」と言われることも。「ただの気分屋なんですけど、村井(優)とかはかわいく『ツンデレ』って言ってくれます」と照れ笑い。「(ファンと交流する)ミート&グリートでもすごく“素”で、意外って言われることも多いです」と話した。「自分の思うように皆さんとお話ししている分、全部素で、全部本音です。アイドルとしての私というよりイチ“山下瞳月”と話してる感覚でずっといてほしいなと思います!」名前の通り、黒く潤んだ瞳が印象的だ。“瞳月(しづき)”の由来は「生まれたときに目がすごく大きかったから」。「加入していろんな方に名前を褒めていただくことが多くて、すてきな名前を付けてもらえたんだって実感しました」と笑顔を見せた。グループに加入して1年と数カ月。地元は京都で、昨年2月に上京したが「1年半くらい、まだ1回も実家に帰ってないです」と明かした。“けじめ”だといい「家族に会ったり、地元の感じを思い出してしまうと活動に身が入らなくなるのが怖いんです」。今作の選抜発表が放送された翌日、家族から連絡をもらったという。「頑張ってねって言ってくれました」。今後の目標については「憧れや理想をあまり決めないようにしています」と話した。「自分の思うように進んで、卒業する時にできた私のアイドル像が(自分の)理想の形なんだと思っています」澄んだ瞳の奥には、アイドルとしての強い決意が秘められている。◆山下瞳月(やました・しづき)2005年(平17)1月22日、京都府生まれ。高校時代はジャズダンスやワック(腕をメインに動かす踊り)などに取り組んだ。愛称「しーちゃん」など。櫻坂46を好きになったきっかけは二期生の田村保乃。昨年1月に加入し、3月にお披露目。152センチ。血液型A。