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カテゴリ:本
今日は以前新聞で紹介されていた本を購入し、読んだものを選びました。 ツレがうつになりまして、という本です。 この本はスーパーサラリーマンでまじめで几帳面な性格の夫が急にうつ病になり、たいへん苦しみ、 そして最終的には前向きに生きていけるようになるという内容のものです。
うつ病ってなってみないと、この辛さは他人には分かりません。 この本を読むとああそうそう、私もそうだったわ~という箇所がたくさん出てきます。 私なんて役立たず、、と落ち込んだり、毎日寝込んで起きれない日が続いたり、 楽しいバラエティー番組を見ると自分が情けなくなり、楽しむどころか泣いてしまったり。
中身はエッセイ風のマンガなので1時間ほどで読めてしまいますが、 うつ病のことを理解してもらうには、なかなか分かりやすい本かもしれません。 難しいことが書かれている本より、実際のうつ病の体験談が率直に書かれているので、 うつの現実が知ることが出来ると思います。 まだまだ、精神病患者に対する風当たりは厳しいですので、少しでも理解してくれる方が増えるといいのですが。。。 読んでみようかなと思う方はぜひ。
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