テーマ:日本全国の宿のご紹介(2206)
カテゴリ:おでかけ・旅行
四国旅行初日のホテルは
価格、そして口コミで選びました。 「ホテル菊水 今治」 一泊二食付きでは格安のお値段だったので 正直、それほど期待していませんでした(^_^;) 夕食も定食のようなものだと思っていたので 非常食も準備して乗り込みました(笑) ホテルの向かいにほか弁があったのもチェック済みで 外観の少し古い印象に反して客室内は綺麗で清潔でした。 畳もまだ新しくて気持ちよかったです。 すでに布団が敷いてあったのには少し驚きましたが 翌日のホテルは布団は自分で敷くというプランだったので 敷いてあるだけ有難い事です。 夕食は一階のレストランにて。 普通ならばチェックイン時に夕食の時間を決めるものですが、 「時間内であればいつでもいいです」というアバウトさがまた素敵。 18時半に不意に訪れると、 テーブルにはすでにある程度準備されていました。 喫茶程度の小さなお食事処なので、 みんなが一斉に来たらどうするのだろう?と 余計な心配をしてみたり。 泊まり客が多い日は時間制になるんでしょうね。 これがまた思っていたよりも御馳走です 右奥は炊き立ての鯛釜飯。 左奥は大したものではないだろうと思って期待していなかったのですが、 いざ蓋を開けてみてびっくり。 意外なことにステーキが出てきました。 しかもお肉が柔らかい 憎い演出(?)です。 それで油断していたら、今度は鯛のかぶと煮まで運ばれてきました。 ひとりずつに。 参りました(__) ネットで取ったプランなのである程度内容は知っていたつもりですが、 こんなにボリュームがあるとは思っていませんでした。 女性には食べきれないほどの量でした。 向かいの姪のお子様ランチもおいしそうでしたよ。 すべておいしくいただき、お腹もはちきれんばかりになりました。 非常食なんていりませんでした(笑) あまりにお腹がいっぱいでしばらく動けず、 部屋に戻ってからは畳の上でごろごろ転がっていたぐらいですから(^^ゞ あ、布団のシーツを宿で洗濯されているのか、 アイロンのかかっていないシーツがあったのには笑えました。 と言っても不潔感はないので嫌な印象は受けませんでした。 愛嬌です。 値段からして、何があっても笑って許すぐらいの構えて行ったので その程度は全然気になりませんでした。 和室にはテンピュールの枕が準備されており、 硬い枕が苦手な私でも快適に寝ることができました。 これもまたよかったです。 交通量の激しい道路に面しているので 少々外がうるさかったのですが、 値段が値段なのでそれも我慢できるレベルです。 そして朝食。 普段は和食を選ぶ私なのですが、今回は洋食をチョイス。 これがまた正解! おいしかったです♪ コーヒーカップも凝っててかわいいし それぞれ違うカップが使ってありました。 総評として、大満足のお宿でした。 また利用したいぐらいです。 大人3人、幼児1人の2食付きの合計で ナント約2万円という驚きのホテルでございました。 お安く泊まりたい方にはお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おでかけ・旅行] カテゴリの最新記事
|
|