すべては子供たちのために、

[生徒指導] カテゴリの記事

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• よい授業をめざす２

  よい授業ができる講師は優しさと厳しさを備え持っている。 優しいだけ、厳しいだけではよい授業よい指導はできない。 講師の仕事は優しさと厳しさの両方を兼ね備えていなければならないのだ。 そしてその割合は臨機応変に変動させる。 時には本心が求めている感情とは裏腹に 逆の感情表現をしなければならないときもある。 つまり、本心は優しい思いで一杯だけど 理性を働かせ厳しく振舞う。 もちろんその逆もある。 ただ、どちらにしてもその基準となるのは 生徒たちの成長である。 自己の勝手な思いだけで感情を翻してはならない。 生徒にとってプラスになることが大前提なのだ。

  Jul 12, 2006

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• 実力が向上するとき

  中学１年生と３年生は同じメンバーのままで４月からきています。４月の最初のころには次のテストでつまずかないか不安になることもありました。しかし、学習時間量と比例して実力も伸びてきています。ただ、学習時間量が増えればそれだけ実力が向上するかというとそうではありません。そこには自分自身の心に中にある熱い思いとそれを何とか叶えたい強い精神力がなければ実力向上はかないません。自分の闘志が燃えている目が輝いている目指しているものがはっきりとしているどこか緊迫した雰囲気があるこれらのことが自然と身についているときは現状維持や上がることはあっても下がることはない。得点が上がるとき、実力が向上するときというのは誰が見ても感じる取ることができるものなのです。今の塾内の雰囲気はこれまで通り頑張ってはいるもののどこか慣れと安堵感が広がってきているように思う。そのためこの夏休み中はその雰囲気を一新し、緊迫して張り詰めた雰囲気に変えていきたいと思います。

  Jul 10, 2006

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• 家庭での環境

  日々子供たちと付き合っていると全員とまではいかなくとも数人とは本当に込み入った話をするようになる。全員とどんなことでも話したきたい気持ちはあるのだが指導上、子供の性格によっては少し避けた方がよい場合があるので臨機応変に対応している。ただ、生徒から話してくれるときには待ってましたとばかりに話し相手になっている。さて、最近中学３年生のS君と込み入った話をするときがある。この子は色々と事情があり、これは僕のあくまで予想だがこれまで彼なりの受難を乗り越えてきたという。確かに苦労が絶えない環境で暮らしてきている。少なくとも子供の頃の僕とはまったく環境が違う。最近体調が悪い日が多く２週間ほど咳き込んでいる。それが勉強にも影響が出てきている。しかしここで甘やかさしてしまえば、この先ドンドンやらなくなってしまう。なので、今週は心配を胸に畳み、心を（親）鬼とまではいかなくとも子鬼くらいの気持ちで指導にあたる。最低限やるべきことはやってもらう。

  May 23, 2006

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• 僅差の勝負

  先日に公立入試が終わり、これで今年度の入試も大方終了しました。昨日、早速朝から新聞で問題を見ていました。昨年度の問題は特に社会が難しかったので今年は標準かそれよりも易しくなると予想していました。結果、標準ぐらいの問題でした。理科の予想は見事に、、（にやり）！その他の教科は国語に少し新傾向の問題が出ていたぐらいで教科によって多少差があったとは思いますが総合的に見ると例年とあまり変わりないでしょう。平均点も昨年度と同じくらいだと思います。公立の普通科は募集人数が元々多いため幅広く合格できます。（とは言ってもある程度の基準には達しておかなくてはいけませんが。）しかし、公立特進科は募集人数は少なくもちろん合格者数も少ない。当日の試験では何点取れるかではなく何点落すか。１，２点で合否か変わる僅差の勝負になります。さて最後まで合格をめざして頑張り抜いた我が塾生の結果はいかに、、、合格発表まで気になって気になって。。

  Mar 8, 2006

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• 入試迫る

  近隣の中学校では１，２年生の学年末テストが行われています。（すでに終わっている中学校もありますが。）それが終わると中学３年生の公立一般入試です。現在、中３生は公立入試突破に向けてラストスパートをかけています。公立の過去問を解く（テスト）　→　解説（解法テクニックの伝授）の授業スタイルで３週間みっちり特訓中！テスト（入試）直前はむやみに新しい知識を入れ込もうとしてもなかなか定着しません。かえって焦りだけが先行してしてしまいます。この時期は今までやってきたテキストなり問題集を見直しておきましょう。あれもこれもと手をつけるのはキケンです。後は、落ち着いて知っている語句はきっちり解答し、解ける問題をミスなく確実に得点できれば必ず合格できます！

  Mar 2, 2006

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• 推薦文

  面談が一通り終了しました。（大した人数ではありませんが）と思ったら、今週末からは冬期講習です。それまでに冬期の教材を作成しなくてはなりません。教材といってもメイン教材ではなく課題教材です。明日には仕上げるつもりです。これから少しお茶でも飲んで一息休憩をとり、冬期に使用する復習テストを作成します。今日は飛び入りで高校の推薦文の添削をしていました。生徒自身のＰＲでしたのであまり肩入れしすぎないように簡単な手直しと後は大まかなアドバイスをしておきました。大丈夫かな！？心配です。さて、あと少し頑張ります！

  Dec 21, 2005

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• 宿題忘れ

  塾に行っている子にとって家庭学習というのは塾の宿題、学校の宿題になるだろう。それ以外に自分で問題集を購入してやっている子もいると思うが少数派であろう。その唯一家で勉強をする宿題を忘れてくるということは家では全く勉強をしていませんと言っているようなものである。そんな子がいれば以前であれば授業終了後、残してでもやって帰らせるか時間を取れなかったことに対してしっかりと叱った上で次回まで待つなど厳しく対処していた。今日、ある生徒が宿題を忘れてきた。しかも２回連続で。もちろん注意はしたが思いのほか厳しくは叱らなかった。今現在のその子の精神状態や環境を考えると少し長い目で待とうという思いになったのだ。多少疲れていたり、気持ちが滅入っていても弱い自分に負けることなく立ち向かえる人間に少しずつでもなっていけば自ずとやってきてくれるはずだ。

  Dec 16, 2005

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• 高得点を維持するには、

  テストにおいて、それまでに取り組む学習量は大事であるのは言うまでもない。量をこなせば、ある程度までは確実に点数は上がる。しかし、高得点となってくると子供自信の気持ちが大きく反映されるため学習量＝結果にならない場合もある。いつも１００点近く取っている子はなぜその点数が取れたのかどんなことをすればその点数を獲得できるのかその過程をしっかりと把握している。逆に、たまたま９０点取った子はなぜその点数がとれたのか明確にはわからない。そこで高得点者との差ができてしまう。自分はなぜ今回その点数が取れたのか、どうすればそれを維持できるのか子供たちにしっかりと考えさせていこう。

  Dec 7, 2005

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• 宿題の適量は！？

  塾の方針によって様々だと思うがうちの塾では毎回必ず宿題を出している。宿題はどのくらいが適量なのだろう！？もちろん個別指導であれば一人一人子供によって量も出し方も違ってくるだろう。うちは基本的に集団指導体制をとっているので普通であれば一斉にみんな同じ宿題を出すところをどの教科も一人一人違う宿題を課すことが多い。ただ対策授業期間中は、毎日自習にやってくるのでその都度、生徒たちに必要な課題を渡したりしているのでほとんど宿題を出していない、というか出せない。

  Nov 17, 2005

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• 一喝

  １１月に入り入試が刻々と迫っている中、うちの中３生は、夏頃から変わることなく毎日マイペースにのんびりと楽しく過ごしております。このままの状態でいくといつかは模試か実力テストで頭打たれて一喝するときがやってくるだろうと夏頃から思ってここまでやってきましたが一向にその気配がありません。ところが、毎回、偏差値は落ちるどころか向上しております。成績が上がるのは本当に嬉しいのですが正直、複雑な心境です。

  Nov 10, 2005

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• 感情の伝染！

  　ここ数日、中３の授業をしていると、どうも重苦しい空気が漂っている。正直ここ数日、２年生のＳ君の事で頭がいっぱいになっていた。テストが刻々と迫ってきている中、学校でのトラブル等があり、また、追い討ちをかけるように塾でも強制的にできるまで残していたこともあり、勉強に対する意欲が失いかけていた。彼が再び勉強に立ち向かえる気力を取り戻せるように、昨日１時間以上話しこんだ。その甲斐もあり！？今回のテストは頑張ると言って帰っていった。そんなこんなで頭がパンクしている中、授業をしていた。そのためかここ数回の３年生の授業ではおもーい空気が漂っている。もしかしたら子どもたちには気難しいおっさんか、機嫌の悪い親父に写っていたのかもしれない。前にいる大人がそのような表情をしていたら、明るく楽しい雰囲気になるはずがない。少し気持ちを入れかえ、明るく楽しい雰囲気をつくれるようにテンションをあげて授業に臨もう。まだまだ精神力が足りない。もっともっと気持ちを高めていこう！このままではだめだっ。気合いだ～！！

  Oct 19, 2005

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