入塾面談で、、
今までに入塾面談で「うちの子は難関校に行けるでしょうか。」と聞かれたことが何度もあった。その度に僕は「まだ、わかりません。」(もう少しやわらかく言っていますよ!)と答えている。それはお子さんの学習状況、勉強スタイル、スピード、理解度などなど全く知らない状態で無責任なことを発したくないからである。数ヶ月指導させてもらえばどのくらいの期間でこのくらいは伸びるだろうとある程度予測する事は可能です。しかし、これもあくまで予想であって確信的なものではない。その予想ですらできていない状態から無限大の可能性のある子供の未来を予測する能力は僕には持ち合わせていない。もし入塾面談で「お子さんは絶対に難関校でも行けますよ。頑張ってめざしましょう。」といった会話があった場合はよくよく注意すべきである。もちろん、見た感じから真面目で頑張り屋さんな子なんだろうなと感じるときもあります。けれど、真面目な子=難関校に合格できるではないことを知っておいていただきたい。どんなに真面目な子であっても受験に向けて何回もの壁にぶちあたりその壁を努力と根性で1つずつ突破してきた子だけが合格を勝ち得るのだ。それを一回の入塾面談で確信できるはずがない。壁にぶちあたった生徒たちを我々は全力でサポートし合格へと導いていきます!