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企業訪問を済ませ、午後4時半過ぎ、学校帰りの学生さんなどで込み合う京王井の頭線で下北沢へ向かう。
目的地は、スペース スプラウト(Space Sprout)という名のギャラリー。昨年の今頃、このブログに書いたけれど、昨年、時間を間違えて見損ねてしまったKNIT FACTORYさんの小物展「Prickly Ash」を、今度こそちゃんど見せて頂こうと思ったからだ。 さくら、実はシモキタもちょっと苦手なんだよね。住宅街の中にスペース スプラウトさんはあるのだが、強度な方向オンチの私は、すぐに目的地を通り越して遠くまで行ってしまうことがよくあるからだ。 しかし、薄暗い秋の夕暮れに、街路灯を頼りに何とか目的地にたどり着くことができた。ホッ(^^) として顔を上げると・・・。 ややっ、これは・・・。 こんなところに、あの、墨田名物・天水樽があるではないですか! いやはや、こんなところで天水樽クンにお目にかかるとは思ってもみなかったので、嬉しかったです。天水樽発祥の地であり、雨水利用の先進地である墨田区内には、こんな風に天水樽はご家庭や工場の庭先にあちこち置かれていて、見慣れた光景である(例として、東京下町・向島TOMOKEN日記さんからリンクさせて頂きました)。 「天水樽」と品名を大書してあるのを初めて見た時は、「自己主張強えな~(注:岡山弁)」と思ったのだが、品名を世間の人にアピールするにはやはり一番良い方法ですよ。特に、ネット時代の検索エンジン対策には最適でしょう(笑)。 ということで、その後、ギャラリーの方と、この話題で盛り上がったのは言うまでもありません。 さてさて、本論のKNIT FACTORYさんの展示会の方だが、旧知のKさんは不在で、今日の当番だという作家のHさんにご案内して頂いた。 同グループは、ハンドメイドのニット作品作りを愛するクリエーターさん達の集まりだ。それぞれに、ネットやギャラリー、雑貨店などへの卸で販売したり、雑誌や専門書を出版したり、カルチャーセンターで講師をなさったりといった活動を繰り広げておられるそうである。 今回の展示会には11名のクリエーターさんが参加し、帽子やバッグ、ヘアアクセサリー、ネックウェア、コサージュといった小物をそれぞれの個性で表現していた。来場者は専門業者、出版関係等のプロの方だけでなく、むしろ一般の方に即売することを目的となさっておられるので、ニット大好き、という方は是非ご覧下さい。 特に、「ピカソ」というお題で、全員が思い思いのピカソを表現した作品は、見ごたえがあります。 Kさん、またまたお会いできませんでしたが・・・そのうち是非! スペース スプラウトを出て、シモキタ、と言えば、やはりアソコへ行かなきゃ、と、早足でインディーズTシャツのお店「No More Tears」さんへ。 店主のみやじまのりさん、useless皮下君は不在だったが、本当に久々に店長さんにお会いし、再会を喜び合う。 ショップの内装もリニューアルされ、新しいクリエーターさんのTシャツも沢山入荷しており、益々楽しいお店になったようだ。 今日は、こんな素敵なTシャツを購入! これは、No More Tearsさんと、イラストレーターの北島詩織さんとのコラボTシャツなんだそうだ。心から元気と勇気が沸いてくるような、明るく素敵なイラストですね。早速ヨガ教室で着用したいと思います(^^)/ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月29日 00時04分26秒
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