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とうとうヨガマットを購入してしまった。自由が丘の駅前のドラッグストアで、消費税別1,980円の商品が売られているのを見て飛びついてしまったのだ。このブログと同じで、あまり無理せず気が向いたときにチョコチョコっと体を動かすようにしていこうと思いますo(^^)o
さて、秋の休日、今更、という話題で恐縮なのだが、2003年11月にオープンした自由が丘スイーツフォレストに初めて行ってみた。 食の分野については自分の専門領域でないので、完全に主観的なコメントになってしまって恐縮なのだが、さくら的には、花丸、二重丸、という感じではなく、まあ丸一つかなぁ、という感じですかねぇ・・・。 同施設は、8店のショップで構成され自由に買い回り&その場でも食事ができる「スイーツの森ゾーン」と、スイーツ材料・道具店及び、店内にテーブルと椅子が用意され、ウエイトレスが配膳を行ってくれる普通の路面店と同じようにゆったりと食事が出来るショップ計4店から成る「スイーツセレクトゾーン」から構成されている。 実は、「スイーツの森ゾーン」のあるショップで購入したケーキを施設内の食事スペースで頂いたのだが、お値段の割に、そんなに美味しい、と思える程ではなかったんですよ。舌の肥えた方は、「スイーツの森ゾーン」には、あんまり期待されない方がいいかもしれないです。 人ごみを掻き分けて複数のショップを回遊する、というのも疲れるし、紙のお皿とフォークで単価400~500円前後のケーキを、座り心地の良くない椅子に座って食べる、というのも、どうかなぁ、というところがあった。 銘店のスイーツは、商品そのものの味だけではなく、店内のインテリア、接客、使用される食器、BGM、居心地の良さ等々のトータルのレベルの高さで価値が決まってくると思うのだ。 ただ、そうは言っても、開業2年を経てもかなりの数の来店客を集めているパワーには、非常に敬服した。ナムコさんの企画設計集団「チームナムコ」さんのアイデア、「横濱カレーミュージアム」池袋の「ギョーザスタジアム」などと同様のコンセプト、有名店のスイーツを一堂に集め、一度に何個も食べ比べてもらおう、というのは斬新で面白い発想だ。 デパ地下やホテイチと違うのは、わざわざこの場所を訪ねて食べ比べする、「探検と食」という行為をエンターテインメント化している点にある。ピンク色の実(?)が成った造花の木を沢山並べ、わざと見通しが悪くなるようにデコボコ上にショップを配置したキッチュな内装とレイアウトも、熱気を演出している、と思えば悪くはない。子供の目線で見れば、それなりに楽しくもある。まさに、「スイーツテーマパーク」なのだ。 神社の境内に立ち並んだ屋台を覗き込んで、リンゴ飴やとうもろこしなどを次々と買い求める時の感覚を思い出しましたよ。 しかし、それにしても、甘~い匂いって、強烈ですねぇ。3つくらい食べる意気込みだったのが(笑)、匂いに負けて、1個になっちゃいましたよ。 ところで、今日気付いたことは2つ。 1つは、「スイーツの森ゾーン」に、1店舗だけ行列が長く出来ているお店があったこと。 それは、マスコミでも度々取り上げられている、「ル スフレ」さんだ。 同店だけは、共有の食事スペースではなく、仕切られた同店専用のテーブルと椅子を使用するようになっていた。注文してから焼き上がるまでに30分もかかることが行列が長くなる原因にもなっているようだが、それでも皆、次々と最後尾に並んでいる。 知人の話だと、やはり美味しいらしい、とのこと。ブログを検索してみたが、やはり、「並んででも食べて良かった」云々の感想がヒットする。豊かな日本、まずいものを食べたい人はいないが、美味しいものならば並んででも食べたい、という人は多いのである。 もう1つ、この「自由が丘スイーツフォレスト」さんには、ネット通販の業界の有名店が2店舗も出店していること。 それは、「シリアルマミー」さんと、「お菓子の店クオカ」さんである。 この2店が何故、ネットで売れに売れているのか、サイトを見ただけでその実力の程はご理解頂けるだろうから、ここでは解説は割愛するが、商品力の高さを今日リアルで見て改めて実感することが出来た。それがわかっただけでも、今日自由が丘まで足を運んだ甲斐があったというものである(^^) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月03日 22時31分22秒
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