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三が日明け早々から、イトーヨーカ堂さんが早速まちづくり3法対策で閉鎖予定の店舗数を減らす、というニュースが飛び込んできた。小売業はどこも、初売りの福袋やバーゲンセールの販売状況が絶好調のようだし、お屠蘇気分は一気にふっとんで、さくらも気分は既に商売全開モードになりましたよ。
今年はやはり、攻めの年、ですね。 さてさて、初出勤してみたら、予想通り多くの皆様から年賀状を頂いておりました。弊社や私への暖かいメッセージの数々、そして、皆様の近況のご報告、本当に有難うございます。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 大半の皆さんが礼儀正しく、お葉書をお送り下さったようで、思ったよりメールは届いていなかったのだが、当方が強引にお送りしたメールがきっかけになって、今日一日、何人かの方とは有意義なやり取りをさせて頂くことが出来た。言いっぱなしになってしまいがちな葉書より、効果的な面もあるなと改めて感じたのだが・・・。受取られた方々は、果たしてどのように感じて下さったのだろうか? もし今後、まだまだ数が増えていったら。仕事柄どうしても中小企業さんやベンチャー企業さん、デザイナーさんとのお付き合いは広く浅いものになりがちだ。広く浅い、と書いたが、皆様への思いは、誰にも負けない程熱く、深いつもりなのだが。そうなったらそうなった時のこと。今のところ、特にファッション業界の方に関しては、頑張れるだけ頑張って年賀状や年賀メールをお送りしたいと思います。 但し、メールがお正月開けに沢山届いて困る、という方、おっしゃって下されば来年から郵送の年賀状に戻しますので、是非ご連絡を下さい。お待ち申し上げております。 もう一丁。ジャジャジャジャーン。ここで、両国さくらの今年の目標を披露したいと思います。 それは・・・。 捨てられる女になること! 「捨てられる」って、パートナーに捨てられる、という意味じゃないっすよ。念のため。 「捨てることが出来る」という意味である。 実は、例年数多くの目標をズラズラと年頭に掲げてきたのだが、そのうち半分くらいは達成し、半分くらいは未達、というのがお決まりのパターンであった。 今年その原因を反省してみたのだが、どうやら私の場合、「○○に行く」とか、「××を体験する」とか、「△△を食べる」といった類の目標は、かなりの勝率なんですよ。いわゆる、「欲望充足系」に対しては、すごくリーチが早いんですよね(笑)。 それに対して、「捨てる」というこの目標、東京に出てくる前から何年も掲げ続けているのだが、一向に達成できた試しがないのだ。 自分が所有しているもので、たぶん人様に比べて異様に数が多いのは、書籍と衣料品だろう。これ以外のモノには、なるべくお金をかけないように節約して生活しているので。 だが、本と服、これは自分の商売道具のようなもので、お付き合いもあったりして、放っておくとどんどんどんどん増えて行ってしまう。そして、特に本の方は、「良い内容の本は保存しておいて後で自分が文章を書くときの参考にしよう」という思いもあって、繊維とかファッション、流通に関するものにはほとんど今まで手をつけず買ったものは手元で保管してきた。 しかし、昨年から、その考えを改めよう、という気になったのである。 今ネット上で話題になっているWeb2.0、そういう新しい時代の片鱗は既に今、ネット上に見ることができる。原稿を書こうと思って昔買った本を本棚から引っ張り出して、「え~っと、私が引用したいと思ったのはどの辺だったかな」、なんて格闘するよりも、検索エンジンにキーワードを入れて検索した方が余程早いからだ。 今のところ、さすがにビジュアル系の本、例えば絵画集とか写真集なんかは買った時のお値段も高かったし、そう簡単に手放す気はないが、その他のものは思い切ってブックオフに持っていこうと思います。 それから服も。どうしても増えていくので、ある程度着たら、あげるか売る、と割り切ります。 更に、本も服も、先入先出。早く買ったものから早く読む、着る。 何か、こんなこと今更書くのはかなり恥ずかしい気もするのだが・・・。在庫を3分の1は圧縮して、オシャレなインテリアを私のねぐらに導入するぞ、今年こそ。今年の目標は、この1点に絞って毎週お掃除と在庫処分に励み、絶対達成します。Go!Go!さくら。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月04日 21時55分42秒
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