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カテゴリ:ニュース解説ーデザイナー
一昨日、昨日の梅田望夫著『ウェブ進化論ー本当の大変化はこれから始まる』に関するエントリに、沢山のトラックバック、コメントを頂きました。
個々のトラックバックへのお返事は差し控えさせて頂きますが、全て読ませて頂いております。皆様のご意見、非常に勉強になりました。本当に有難うございましたm(__)m 特に今晩トラバして下さったユースケベーさんのエントリ、立場と年齢によってこんなにも読後感が違うのか、ということを浮き彫りにするような内容で、ある意味で、またまたショックでしたね。かなり、打ちのめされました。「ワクワクする!」ーーこの感覚、このノリ。時代についていくのにヒイヒイ言っているオバサンとは違うんですよね。 若いって、いいなぁ。本当にうらやましい。さくらも出来ることなら、もう一度20歳に戻り、楽しいネットライフをガンガン謳歌したいところなんですが、しかし、年の割には元気だけは相当に有り余っている方なので(笑)、若い皆さんにいろいろ教えて頂きながらちょっとずつ新しいことを憶えて仕事と生活をリフレッシュしていこうと思います。Go!Go!さくら!! 今日からはまた、いつものように繊維や服飾雑貨など、ファッション中心の話題に戻りますが、もしそういう専門的な内容にご興味のある方は、宜しければ今後もお気軽に遊びにいらして下さいませm(__)m さて、今日は、次の「東京発日本ファッションウィーク(JFWイン東京)」の話題をご紹介しておこう。 業界関係者の皆様は、今日付けの繊維ファッション関連業界紙の全てがこぞってこの話題を取り上げていたので既にご存知のことと思うが、JFWイン東京の日程は3月17日(金)から24日(金)までの8日間、メイン会場は、明治神宮外苑聖徳記念絵画館前特設テントと原宿クエストホールである。 まだ全ての情報が公式ホームページには掲載されていないようだが、催し物のトップを切って行われるシンポジウム「世界が見る日本ークール・ジャパンのファッションと文化」については概要と申込みフォームがアップされているので、ご関心のある方は是非お早めにお申込み下さい。 実は、お詫びしなければならないことがある。先日、ヘラルド・トリビューン紙のスージー・メンケス記者が東コレに招待されている、というエントリを書いたが、東コレではなく、シンポジウムの講師としての招聘なのだそうだ。センイ・ジヤァナルさんによると、東コレについては、「今回も海外のメディアやバイヤーの招待は行わない」らしい。 なので、元同業者の皆様、頑張って書いてチョ! 東コレの公式スケジュールは業界紙には発表されていた。参加ブランド数は45で、前回の51を下回っている。 前々からデザイナー本人が意思表示していた通り、今回は「マスターマインドジャパン」の参加はないし、今の時点のスケジュールに他にも何人かのメンズの人気デザイナーの名前が見当たらないのがちょっと気になっているのだが・・・。 明るい話題もある。元「フラボア」のデザイナー、宇津木えりさんが、古巣のエイネットに復帰、新ブランド「メルシーボークー(mercibeaucoup,)」(フランス語で「有難う」の意)のお披露目となるショーを行うことだ。宇津木さんのブログ「宇津木日記」には、早速ファンの方からの心温まるメッセージが多数寄せられている。 以前のインタビュー記事では、旧「フラボア」とは違ったイメージの商品を打ち出したい、という抱負が語られていた。東京を代表する力のあるデザイナーの一人のカムバックだけに、大いに期待したいですね。がんばってください(^^)/ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月17日 01時08分26秒
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