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デザイナー、伊藤弘子さんにとっての80年代のイメージに、現代のコスプレ・カルチャーをリンクさせたコレクション。
カリカチュアかと思いきや、デザイナー本人も多分そういうのが実は嫌いじゃなくて、おもいっきり楽しんでいるように見えたので良かった。 派手派手カラーは、ヒスイのファンにとっても好きな世界観だろうし。 このブランドはプリントの美しさがウリだが、今回はチェック。ウールだけでなく、シルクにもチェックが施されている。 リボンやドレープ使い、あるいはベアショルダーのトップスと、黒のレースのスカート。あるいは、アニメの主人公が着るような白や黒のロングドレス。 コスプレにはお約束の、ヘッドドレスとアイウェアも数多く登場したが、注目したいのはホージェリーだ。これ、ぜひ商品化してもらいたいですね。 チェッカーズや竹の子族など、八○年代に青春を過ごした身には懐かしかったが、私達が若かった頃の東京ファッションの活気は、まもなくいつか見たデジャブーの感覚を伴って、この東京ではなく上海に蘇るのではないかと思うのは、悲観的過ぎるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 23時15分36秒
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