ゲームと勉強
勿論ご多分の例に漏れず、どんもゲームが大好きだ。どうしてあんなにゲームにのめり込めるのか?と私などの世代はテレビゲームが登場したのがもう結構年が行っていたので(なんたってゲームウォッチの時代だからね。。。おっと年齢バレバレ)あののめり込みようがわからない。といってものめり込むのは世の男子なのかしら?さすがにPS2のガンダムゲームはゲームを隠してしまったので今はDVDしか見られない。時々文句も言うけれど、ゲームボーイのポケモンでガマンしているようだ。でも、うちは勉強しないと遊べないという方針なので(!)彼は30分ゲームをするために一日何回でも勉強をしてしまう。これがまた面白いところなのだが。そう、決められた公文やコラショ(ベネッセ)の勉強をしても出来るのは1回30分だけなので、どうしてもそれ以上やりたければさらに勉強しなければならないと思っているようだ。ここがまだ一年生、いや2年生なり立ての子供の面白いところ。膨大な公文の宿題は大概一日で終わってしまうし、コラショもこの日にやろうね、と決めた日時を大幅に越してしまう。笑うのは、コラショは結局予習になってしまうのだけれど、実際学校でテストなどをやると、あれ?予習までやったのにこの点?みたいな・・・。うちは点数至上主義ではないので、(というより点数至上主義にもなれない。。。100点かと思うと次は40点とかね。60点とかね。テストの意味もわかっているのかどうか)出来なかったところの確認だけを私がして終わるのだけれど。。。不思議なことに算数で長文の文章題の問題が出来るのに、ちょっとした言い回しの違いでわからなくなってしまう。10は6と?はわからなくて6と4で?だとわかる。そんなの1年生の初めの問題だよ、といっても本人にとってはその言い回しが難しいらしい。国語力は大事。しかし、3ヶ月の目もまだ見えないような時から読み聞かせをしてきた私としては複雑な思いだ。国語力がない・・・うそ~?!今では家の本が彼らの要望に追いつかないので毎週5冊づつ図書館から本を借りてきている。ゲームと勉強をしない時はずっと眺めて(?)いる割になぜ?と、ここで結局陰山英男の本などを買ってきて読んだりして。最近創刊された、”edu”はとても良い本だと思う。読まれていない方は是非。