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カテゴリ:こころのお話。
世の中は、『多勢の立場』に居ると、
いい感じで過ごせるように出来ているんじゃないか、 今日、ふと、そう思った。 昼間、ずっとスロットを打っていた。 そんな中、いろいろ考えたことがある。 きっかけは、 「当たってる人間に、当たってない人の気持ちはわからないよな」 という、一種のひがみだった(T_T) でも、世の中全部、そう言う風に出来ている。 今、『自分の意思ではどうするコトも出来ない自分』と共存しているから、 余計にそう感じるのかも知れないけど。 スロットで当たってる人間に、当たってない人の気持ちは、わからない。 精神的に健康な人に、『神経科のクスリはお守りでしょ』と言われても、 神経疾患持ってる人間には、クスリの存在は死活問題。 自殺を考えたことのない人間に、自殺未遂を起こした人間の気持ちは、 わからない。 意見しているつもりでも、傷つけているコトもあるんじゃないか、 私はそう思う。 だって、多勢の立場の人から見たら、少数の立場の人間な人のことは、 理解なんて出来ないと思うもん。 「気持ち、わかるよ」なんて言葉も、ウソだと思う。 本当に、その人の『痛み』を共有しているか? そう訊かれて、「うん」って答えられる人が存在するなら、 私はお会いしてみたい。 だってその人は、私にないモノを持っている人だから。 お会いして、何かをその人から得たい、そう思う。 人間、歳をとればとるほど、『自分を柔軟に保つこと』が、難しくなる。 私もたぶん、誰かを知らないうちに追い詰めて、傷つけているんだと思う。 見えないだけに、怖い。 伝わるかわからないけど、ずっと心の中で謝り続けて行きたい。 もう、同じ過ちを繰り返さないように。 今からでも遅くないなら、自分でもう一度、自分という人間を構築しよう、 そう思う。 <追記> 私は今日、スロットやってて思い出したのは、 去年の秋、人生どーでも良くなって、ODやって、車運転して、事故った。 その修理代を、当時無職の私は、スロットで2日で稼いだんだけど。 ODやった理由、そんなの、「どーでもよくなったから」。 死にたかったら、ちゃんと死ねる方法を考えるよ。 気付いたら、お菓子食べるみたいに、 当時処方されてたソラナックスとレキソタンをパクパク食べてた。 もちろん批判されたよ。 そうだよね、正しいことではないもん。 でも、誰が私の気持ちがわかるんだろう? 自傷したり、本気で遺書書いて首つった私の気持ちがわかるんだろう? なんかね、ふと、思い出しちゃいました。 今はおとなしくしてる、もう一人の、あたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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