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リョンパパの敗者復活日記

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2003年11月05日
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りょんぱぱです。

まだ興奮冷めやらぬ状況です。
なぜかと言えば、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏に
さっき長崎市内でお会いしたからです。

いやあ、やはり世界の京セラの経営者は風格が違います。
言葉のひとつひとつに説得力がある。
なんら真新しいお話はなかったのですが、稲盛氏が話をすれば、妙に納得してしまう・・・
人の度量とはそのようなものなのでしょうね・・・

まあ、お会いしたと言っても、もちろん向こうは一人
こちらは数百人同時にお会いしたのですが・・・

盛和会のフォーラムに社長ともども招待されたので行ってきてお話しを聞きました。
タイトルは「人は何のために生きるのか」

んんん・・・ 深く考えさせられるりょんぱぱです。

りょんぱぱは・・・ んんん・・・
そう改めて聞かれると困るんですよね。
ご飯たべるため? んんん・・・ それは生きる手段ですよね。
エッチするため・・・ んんん・・・ それは目的のひとつ。最近は少ないんですが・・・


稲盛氏のおっしゃるには、魂を磨くためだそうです。

りょんぱぱは、今日も、たまたまを磨きます(きゅっ!きゅっ!)


【りょんぱぱ 自衛隊へ行く 4】
とうとう、自衛隊話でこんだけ引っ張って来ました。
自衛隊に入ると、不思議なことにいろいろ遭遇します。

例えば、「隊内検査」
よく学校で服装検査とかあったでしょう。
あんなのが、あるのよね・・・

自衛隊の隊内宿舎では、2段ベッドと幅60センチほどの細長いロッカーが与えられます。
そして、その中に納まるものが自分の収納範囲なんですよね。
りょんぱぱは、そんなこととはつゆ知らず・・・

持って行きましたね・・・ あらゆる荷物・・・

本をダンボール5箱ほどでしょう
ラジカセでしょう  ギターでしょう
まだまだまだまだ・・・ えとせとら・・・

しばらくはロッカーに入りきれない分は、教官室に保管?されていました。ダンボールの一番下には大切なエロ本が収納されていました・・・が・・・それらは全く陽の目を見ずに

殆どの荷物は、入隊の2週間ほど後になって、実家へ強制送還となりました・・・ ああああ・・・ 田口ゆかりが・・(古いね)


皆さんが軍隊と聞くとまず思うのが、あのキビキビした動作だと思います。
では、あの動作が一朝一夕にできるものでしょうか・・・

答えはノーです。
できるわけないでしょう。
あれは日々の修練の賜物です。

りょんぱぱ18歳(若い!)は、入隊後の自己紹介で、とんでもないところに来たのだなあ・・・ということを少しづつ知るようになりました。


班長「さあ、では皆な、お互い知らないだろうから、自己紹介を順番にするように。まずは、りょんぱぱ2士から」

りょんぱぱ「りょんぱぱ2士です。出身は福岡県山門郡です。高校はD高校を卒業しました。で、趣味は・・・」

このように紹介を続けている最中になんだか、痛いくらいの視線を感じました。
うっっ・・・・
りょんぱぱの斜め前ず~~~っと向こうに座ってるヤツの視線が突き刺さってます。
半端じゃなくゴツイんです。
顔はアクション漫画の主人公のように、なぜか眉間から右頬に向かって刃物で切ったような痕があります。
まじ・・・ 怖いんです。

で、りょんぱぱは、この恐怖から逃れようと、ギャグをかましました。
ギャグの内容は忘れましたが、結構ウケたんです。
皆、爆笑してくれましたが、彼だけは笑いません。
おおおお・・・ 怖~~~~

え? 少し笑いました。
いや・・ 笑うと言うより、ほくそ笑むという笑いが・・・

すると・・・  ま、ま、前歯が・・・ない・・・

一本はありますが、上下一本づつくらい無くなってました。
笑ったら結構、間抜けな顔です。
思わず、おかしくなりましたが、こちらが、へへへっと笑うそぶりを見せると・・・

「ギロ~~~ッ!」っとガンを飛ばされました。(古い言い方)
もう、その形相の怖いこと、怖いこと・・・
縮み上がるという経験を始めてしたのは、この時だと記憶しています。

どんどん、自己紹介が進み、いよいよ彼の番になりました。
仮に彼の名前を番長2士とします。

番長「・・・・・・」
班長「どうした。自己紹介をしなさい」
番長「・・・イヤじゃ・・・」
班長「イヤじゃと? お前、誰に向かって口を聞いとるんか?」
番長「お前じゃ・・・」

な、な、なんと・・・ 
班長に向かって、お前・・・ いくら新人でものを知らないとは言え、相手はバリバリの現職自衛官(俺もか)
凄い、口を利くもんだ・・・

この班長は、小柄で結構、顔は大人しめ。
迫力は圧倒的に、番長2士に軍配が上がる。

班長「お前、どうしても上官の命令が聞けんのか?」
番長「・・・うるせえんだよ・・・ 幼稚園みたいなこと出来るか」
班長「よし! 分かった。 じゃ、俺と腕相撲しよう」
番長「・・・・・」
班長「腕相撲で俺が勝ったら、自己紹介をする。お前が勝ったら、しなくていい。どうだ?」
番長「・・・ 分かったよ」

番長しぶしぶ納得。
しかし、どう考えても、班長は客観的に分が悪い・・・

班長「じゃ、対戦前に握手しよう」
班長は番長に、そっと右手を差し出した。
まあ、班長は小さいので、手も小さい。
番長のゴツイ手で包み込まれるようだった。

二人はがっしりと握手を交わした。
番長は班長の目を、敵意むき出しで覗き込む。
班長もグッと今まで見たことも無いような迫力で見つめ返す。

手はがっしりと握られたまま・・・
一言も発しない・・・二人

目と目は睨みあったまま・・・
額にうっすらと汗がにじんできたようにも感じた。

そこで、分かった・・・
既に、この握手で勝負は始まっていた。

どれくらい時間がたっただろうか・・・
番長から先に口が開いた・・・

番長「分かったよ。 自己紹介するよ」
班長「そ、そ、そうか! よし! じゃ、始めよう」

勝負がつくと、班長はまた少しひょうきんな態度に戻った。
しかし、自衛隊の班長に選ばれるということは、生半可な基準ではないことをこのあと徐々に知っていくことになる。

教育隊の班長は・・・ 

自衛隊経験者ならご存知だと思いますが

彼らは人間ではありません。


・・・・ 化け物です。

班長さんたち・・・ 化け物呼ばわりして御免なさいね。
褒めてるんだからね・・・ 誤解しないでね。
班長さんの話は、またおいおいしますね。


あのう、りょんぱぱは、結構、色白なんです。
昔は本当に色白でしたよ。はい。

それで、皆さんは福岡県の原鶴温泉はご存知でしょうか?
僕たちが教育隊が終わって、部隊配属になったとき、新人歓迎を兼ねて原鶴温泉に慰安旅行がありました。

「歓迎! ○○自衛隊ご一行様」

りょんぱぱ18歳(若い! まだ言うか)
宴会の席には、配属された10人の新人隊員と、約40人程の先輩たちがそれぞれの席に座りました。
お酌の仕方もまだまだよく知らない僕たちでしたが、それでも極力無礼にならないようにと、お酌して回りました。

すると、「若い者がちゃんと飲まなきゃダメだ」
りょんぱぱ「あの、自分はまだ未成年であります」
先輩「なにを言うとる。 ワシの酒が飲めんのか」

そんな、こんなで、りょんぱぱ2士をはじめ新人たちは、ヘベレケに酔わされました。

で、これから先は、非常に危険な記述がありますので、心臓の弱い方は決して読まないで下さい。
それと、防衛上の秘密に該当する部分は飛ばして読んで下さい。(何が?)

りょんぱぱの部隊の新人には、りょんぱぱを含めて同じ苗字の隊員が3人いました。(書けないけど)
で、背が高い順番に「長男、次男、三男」と呼ばれていました。
ちなみに、りょんぱぱは、次男でした。

3人とも、もうヘベレケもいいところ
もう、まともに立てません。
先輩がそれでも情け容赦なく、飲ませます。

で、地球がグルグルと回り始めたころ・・・

先輩数人が僕たちの周りで、なにやら話しているのが聞こえました。

 先輩A「もう、そろそろいいんじゃないか?」
 先輩B「俺の時は、もう酷かったもんな・・・」

 ん? なに? 俺のとき? 酷かった? 何のこと?

 いや~~~~~~な、予感

 
 すると、一斉に裸にされ、りょんぱぱと、三男の二人は、真っ裸のまま、ステージに投げ出された・・・

 そこには、オバサン軍団が・・・
 着物の中は・・・ 裸・・・・

 おわわ~~~~ 助けて~~~

 逃げ惑う、りょんぱぱと三男は、敢え無くオバサン軍団に足をつかまれ、ステージの真ん中へ引きずり出された

 わわわ~~~ それだけは・・・ ご勘弁を・・・

 オバサン軍団は、りょんぱぱと三男を・・・

 あの手、この手で  攻め立てる・・・

 あのう・・・ これ、私の意志ではありませ~~~ん


 三男は、可愛そうに自分の意思とは関係なく、若い身体は、本当に正直に反応してしまいました。

 三男が叫ぶ「た、た、助けて~~~~」

 オバサンがほくそえむ
 「大丈夫よ。 やさしくするからね。ふふふふふ」

 およそ、最高齢者は60代と思うよ。
 マジでおぞましい光景でした。

 りょんぱぱはと言うと、
 りょんぱぱは、お酒が入ると

 全く、お役に立てないのです。

 
 で、真っ裸のまま、無罪放免となったものの

 明け方の3時くらいまで、毛布を羽織って旅館中をパンツ探しの旅に出たのでありました。

 ああ、暖かい季節でよかった。
 
 (そういう、問題ではないような・・・)


 これ、多少の演出はありますが、全て事実です。
 防衛上の秘密は読後はお忘れ下さい。(どこが秘密なんだ?)







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最終更新日  2003年11月05日 20時29分02秒
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