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リョンパパの敗者復活日記

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2003年12月23日
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リョンパパです。

「自己破産」には本当に多くの方からのメッセージをありがとうございました。
皆さん・・・
自分だけではないんですよね。
誰だって、人に言えない恥ずかしい話や悩みはあるんです。
それが人生なのかもしれません。

でもね。
奥方様と最近話したことがあります。

奥方様「ねえ・・・ 私ね、あんたからさんざん騙されたよね」
パパ 「あ・・・  う・・・ うん・・ そうね・・」
奥方様「ちょっと! どっちよ! 騙したの?騙さなかったの?」
パパ 「あ・・ だ・・ 騙しました・・・(小さく・・・)」
奥方様「そうよ! 時々こうして再確認させてやらないと、すぐ忘れるからね、あんたは」
パパ 「・・・・・・」

奥方様「それでね、どうして、あんたに騙されたか、分かったの。どうしてだと思う???」
パパ 「どうしてって・・・ さあ・・・」
奥方様「ちょっと!!! 人を騙しておいて、それはないんじゃない!」
パパ 「いや・・ だって、わかんないもん・・・」
奥方様「わからないなら、その空っぽの頭絞って考えなさいよ!!! 失礼な!!」
パパ 「う~~~~ん・・・」

・・・ 時間経過 ・・・

奥方様「本当にもう! じゃ、答え教えてあげるから」
パパ 「はい・・・」
奥方様「それはね。 自分で望んだからみたい」
パパ 「へ???」

・・・ しばし、沈黙 ・・・

奥方様「・・・ あんたね・・・ また、自分の都合がいいように解釈するなよ!!!」
パパ 「はい・・・」

奥方様の話は、こうでした。

その前日に奥方様は、夢を見たそうです。
それは、夢ですが過去に現実にあった話です。

奥方様が高校生の頃、若い男の先生がホームルームでこんな話をしてくれたそうで、それがずっと心に残ってたそうです。

先生「いいか、皆な。人を騙すような人間にだけはなるな。それよりも、人に騙される人間になりなさい! その方が幸せになれることを忘れるなよ」

確かに薀蓄のある言葉です。
言葉としては立派な言葉です。

若かりし日の奥方様は
「私、人に騙される人間になりたい!」
と心底思ったそうです。
まあ、その先生が好きだったようですけどね。

でも、基本的に心の綺麗な奥方様なので、本当にそう思ったらしいのです。
そして、歳月は過ぎて・・・

結婚する前くらいまでは、この言葉を常に心に抱いていたようですが、
結婚後は育児や波乱万丈の日々で、すっかり忘れていたそうです。

そして、僕との関係がだんだん良好に戻り、精神的にも落ち着いてきて・・・
そんな中でその夢を見たそうです。

だから、実は自分で望んだことなんだと・・・


僕は結構、口が達者な男です。
見栄っ張りの極地でした。
今でも時々まだまだ見栄を張ってますね・・・
いつも心で反省してます。

なんせ、家に帰れば懺悔室が待ってますから。

奥方様がだんだん・・・ 如来様に見えてくるのは気のせいでしょうか?

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今日、ヒップホップのダンスを撮影してきました。
一応、お仕事です。
なぜなら、僕は元プロのビデオカメラマンです。
今でも時々、プロダクションから応援を依頼されてのバイトです。

カメラ2台で編集撮影しました。
最近はデジタルの機械になって軽くなりましたが、リョンパパが初めてカメラマンになった20年前は、まだ撮像管と言って、真空管のようなものがカメラの部品で、とてもデリケートでした。
ちょっとカメラをぶつけたら、すぐに光の軸がずれるので、ドライバーで調整を常にしなければなりません。
それに今みたいに、ビデオとカメラが一体型ではないので、その重量と機材の数は大変でした。

大学が広島だったので、広島でCM撮影も経験しましたが、その頃は「なめ猫」ブーム。
それこそ、「借りてきた猫」で広島の街中で猫を被写体にしたCM撮影のアシスタントをしました。
人ごみで子猫が蹴られたり、撮影中に「きゃ~可愛い!」なんて言って、見知らぬOLさんが子猫を抱いて走って逃げるのを追いかけて取り戻したりしました。

野外のオールナイトジャズフェスタもスタッフとして参加。
今でも記念のスタッフTシャツを実家に置いてます。

僕ね・・・ カメラのファインダーを覗いてると・・・

幸せを感じますぅ~~

プロダクションもよく僕に声を掛けてくれる理由が

1)安心して撮らせられる。
  きっちり、押さえますからね。

2)カメラが好きだということが伝わってくる
  職業カメラマンの中には、やっつけ仕事でする人も少なくありません。
  プロとしては、思い入れがありすぎるのも問題なのですが、なおざりの仕事は論外でしょうね。

ホントはね・・・
カメラマンで飯を食いたい! 気持ちはあります。

だって、そうそう業務用や放送用のカメラを操れる人って、普通の人にはいませんよね。
僕自身には当たり前でも、普通はそうじゃない。
で、僕は破産した時に大型免許も強制的に取りに行かされたから(親父に・・・)
大型免許も持ってます。
宅地建物取引主任者はもちろんですが・・・
2級施工管理技士ももってますから、建設会社も作れます。
測量士補ももってます・・・
下水道の工事主任なんたらかんたら・・・なんてのも持ってます。
損保の代理店の資格も持ってます。

でもでも、使ってるのは宅建だけですよね。

資格は使えてこそ意味がありますからね。
資格こそないけど、「カメラマン」が一番フィットしてるんですが・・・

しかし、そのカメラマンだけでは食えなくて、いろいろ手を出した結果が・・・「自己破産」でしたから・・・
だから、今のスタイルは一番いいのかもしれません。

真面目な映像のカメラマンです。

でも・・・ 一遍・・・ 愛ちゃん撮りたいなあ・・・
「ナイスですね~~」なんて言いながら・・・

ちょっと 古すぎましたかね・・・


でも・・・
僕って・・・
本当に・・・
器用貧乏・・・
なんですぅ・・・

改めて自覚しました。


=======================================================
リョンパパの・・・
ビデオカメラ「ひとくち講座」

ビデオは一つ鉄則があります。

「できるだけズームは使うな!」です。

新しくビデオカメラを買うと、ついついズームを使いたくなりますよね。
でもね、ズームで綺麗にブレずに撮るのは結構難しいんです。
それに、行ったり来たりする感じの映像になって、なんだか「素人っぽい」画になるでしょ?

僕が尊敬する「チャップリン」の映画には、ズームが使われていません。
殆ど「フィックス」(静止した状態)です。

でも、これが基本中の基本です。

ズームするのではなくて、画面のサイズを変えて2つの「フィックス」画面をつなぐのです。
それだけで「プロみたい!!!」に撮れます。

このときに注意するのは、スイッチングです。
動きの早い場合にはスイッチングせずに、録画状態のままで画面サイズを素早く変えます。
そして、あとで編集で途中をカットします。
ただし、ひとつの画面サイズは少なくとも3秒くらいはじっとしていましょう。
撮ってるときは長い時間のつもりでも、テレビで再生すると物凄く短い時間の場合が殆どです。

画面のサイズは、ちゃんと種類があります。

1)ロング
  風景全体など全景がわかるようなサイズ。
  引きの画とも言います。

2)フルサイズ
  人物などを足の先から頭までを入れます。
  このとき、頭の方を少しだけ余裕を持たせます。
  頭をつめてしまうと、物凄く息苦しい感じに見えます。

3)ウエストショット
  腰の辺りから頭までを入れます。
  間違っても、膝などで画面を切らないことです。
  フルサイズの次はウエストです。
  原則として途中のサイズはありません。

4)バストショット
  文字通り、胸部から上を撮影します。
  下の境界は、オッパイの下くらいです。
  やはり頭の上は少し余裕を持たせます。

5)クローズアップ
  寄りの画とも言います。
  このときは、4までの原則が変わります。
  撮影の演出でいろんな撮り方はありますが、
  普通は頭と顎を切ります。(本当に切らないでね。犯罪です)
  なぜなら、顎を入れるとちょうど首の位置で切れるので、打ち首の画みたいになるからです。
  気持ち悪いでしょう。
  で、顎を切ったらバランスを取るために、頭も少し切ります。
  これはたくさん撮影をしていったら、自ずと感覚が身についてきます。
  
折角ビデオカメラを買ったなら、休みの日に子供さんと撮影散歩にでも出かけて練習しませんか?

今日はプロの基本中の基本の鉄則ですから、間違いありません。
早速おためしあれ。

気が向いたら、続編をお届けします。

あなたの心の・・・

リョンパパでした。







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最終更新日  2003年12月23日 23時36分42秒
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