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リョンパパです。
皆さん。 世の中に還元してますか? 今年ももう僅かとなりましたが、まだ年賀状を書いてません。 小学生の頃、先生がこんなことを言いました。 先生「皆!年賀状は元旦の朝に書いてから出しなさい!今年の内に、明けましておめでとうというのは、嘘ですから」 今でもこの言葉は僕の心にしみてます。 いいこと言うな~~(笑) だって、正論でしょう? で、僕は今年の歳末たすけあい運動を誰にしようかなと考えました。 あ、解説しますが、 「歳末たすけあい運動」とは、リョンパパが今年1年間にお世話になった人のうち、最も助けが必要な人にリョンパパが出来る範囲の助けを行う運動のことです。 まあ、いずれ助けてもらうかもしれんという、打算もあったりして・・・ いや、いや、ないない・・・(笑) で、今年はデザイナーのKさんに決定しました。 Kさん。 2003年は本当にお世話になりました。 成功報酬でいいなら、デザイン描いてみる? という僕の誘いに、スグに乗ってくれましたね。 二人で取らぬ狸の皮算用を、ヒヒヒ・・ と計算しましたが、結局皮算用で終わりましたね。 力作の3点は、本当にプロだな~と思いました。 Kさんの技量を感じましたよ。 で、タダ働きをさせてしまったことに僕はずっと後ろめたさがあったのですが、なんせ自腹切る金がありませんでした。 今年は僕にサンタさん達からのクリスマスプレゼントがありましたので、歳末たすけあいを実施することにしました。 Kさんの事務所を訪れて、 デザイン料「1万円」をお支払いしました。 Kさんは非常に有名な作品を数多く残していますが、 大手の代理店の下請けばかりなので、自分の名前は出ません。 そんな彼に、ささやかなクリスマス遅れのプレゼントです。 彼は非常に感激してくれて、喜んでくれました。 「領収書は?何て書きます?」 そこで、要らないですよ・・・ と答えたら もう、二重の喜びでした。 そりゃ、零細業者にとって、領収書の要らない収入ほど ありがたいものはありません。 例えそれが、1万円であっても・・・ 実際、彼の3点の作品は、1つが10万円の価値はあると思います。 だから、少なくてごめんね。 もらうばかりじゃなく、世の中に還元することは、 自分の気持ちも豊かになれますよね。 他にも還元しなきゃいけない、お世話になってる人はいるでしょうが、出来る範囲内でご勘弁を。 無理しないのも相手や自分への心遣いですね。 まあ、出来ないというのが最大の理由ですが・・・ 年内は30日まで営業するリョンパパでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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