リョンパパの敗者復活日記

リョンパパです。

いやあ、大変な目に遭いましたよ。はい。
風邪でダウンのことは書いておりましたが、３９度７分などという熱は、経験するものではございません。
点滴で熱も下がり、出勤再開したはいいものの、やはり本調子ではなく一度目眩で立ちくらみで・・・

トイレでオシッコの最中に腰砕けになってしまい・・・

まあ、想像して下さい。
悲惨な状態になってしまいました・・・　はい。

え？　まあね。大きい方じゃなかったんで良かったですが・・・


で、今日は打って変わって、朝から長崎は快晴でした。
しかも！
社長と二人で県外出張の日です。

るんるんる～～～～ん！

え？　勘違いしないで下さいよ！！！

社長と二人だからルンルンじゃないですよ！

誤解されるような誤解をしないで下さい。



しかし、昔からそちら方面の男性には何故かモテルりょんぱぱです。

何か引き付けるものでもあるのでしょうか？

以前、「むしゃぶりつきたくなるようなお尻」って言われたことはありますがね。
それって、男性がグラビア写真でも見て思わず出る言葉だと思ってましたが・・・


今でも忘れられるものではございません。
最初に遭遇したのは、２１年前。りょんぱぱが２０歳の頃。
場所は、福岡の天神地下街のトイレでございました。

オシッコをがまんしてて、トイレに駆け込んだリョンパパ。
ふ～～～～っと恍惚のため息（どうしてあれって出るのでございましょうね？）

するとそこへ、４０代から５０代位のさえないサラリーマン風のオジサンが横に並んで参られました。
気にも留めないで、まだまだ勢いがいいオシッコを続けておりました。
だって、結構がまんしてて、溜まりに溜まっておりましたから・・・

すると、何を考えておられるのか、このオッサン

別にオシッコをなさろうとする訳でもなく、おもむろについたて越しに、リョンパパの「奥方様用」を覗き込む体制を取られるではありませんか！
しかも、真横を向いて覗き込んでこられる始末でございます。

注：当時は別の奥方様用でございました。

不覚にも、やっと異常に気付いたリョンパパ。
でも、「奥方様用」は、まだまだ御用がお済になる様子ではございません。

心の中では・・・
「これは、不吉な予感が致します。奥方様用殿！何卒、お早く御用をお済ましあそばれますよう。さもなくば一大事の気配にございます」

その願いも虚しく・・・　勢いはまだまだ止まりませぬ。
（いやはや、若いときと言うのは勢いのあるものでございます）


すると、そのオッサンがひとこと、のたまわれます。

「あら？　あんた・・・　いいもの持ってるじゃない？」


いやはや・・・　何と、剃り残しの不精髭に不吉に笑みを浮かべながら、文字通り「舐めるように」リョンパパの奥方様用を目で愛撫する中年サラリーマンが現実におられます。

さあ、貴殿ならばいかがなされまするか？

リョンパパは、最近見た「らせん」とか「リング」とか「ほの暗い水の底から」よりも

強烈な戦慄を全身に感じたのでございまする。

ぞ！ぞ！ぞっぞぞぞおぞぞぞぞおぞぞぞぞおぞぞぞぞぞぞぞ～～～～～～～～～～～

その次の瞬間！

そのオッサンは、今度はリョンパパの目を見据えてから・・・
リョンパパの耳元にそっと囁いたのでございます。

「お兄ちゃん・・・　３万円でどう？」


ぞ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


もう、あまりの出来事に脱○までしそうになる始末！

そこへ丁度、奥方様用が御用がお済になられました。

すかさずジッパーを引き上げると・・・

奥方様用の「頭の一部」が食い込んでしまい・・・


でも、その場をまずは離れることが先決！！！

脱兎の如く、その場を逃げ去りました。

一歩間違えば、リョンパパ自身が軽犯罪法違反で天神交番に連行されそうな格好でございました。
なんせ、天神地下街は人が多ございますから・・・


ふ～～～～～～～っと・・・・


あ！　なんで、こんな話書いてるんでしたっけ？？？



あああ・・・　そうそう

そういう方面には何故か縁があるというお話でしたね。


で、今日は熊本に行って一仕事して来ました。

高速バスに乗って、長崎から熊本まで約３時間ちょっと。

着いたのは、丁度　全国的に有名な化粧品会社のスグそば。
契約まで時間があったので、化粧品会社の周りをウロウロしてみました。
（あのう、別に挙動不審ではありませんからね）

丁度、お昼時だったので外からも見えるかわいい食堂で、たくさんの女性の皆さんがお食事中でした。

ええなあ～～～。
社員の９７％くらいが女性らしいのですが・・・
ええなあ～～～

すると、社長が・・・
「あほ！　そんだけいたら、地獄を見るぞ」

社長！大変にウンチクがあるお言葉をありがとうございます。

社長は元、スナックやクラブなどのお店を同時に７軒経営していた人だけに・・・

間違いのないお言葉と拝察しました。



で、無事に契約が終わってから、また社長とブラブラ・・・
（あのう、ブラブラですからね。間違ってもラブラブではありません）


あ・・・　そろそろ帰りのバスの時間だ・・・

そこへ、僕の携帯電話が鳴りました。


「あ！謎の一級建築士（ミヤギさん） からだ・・・」

「もしもし、リョンパパ？」

「は～～い。どうも、どうも。この前のビデオの土産はいかがでしたか？」

「あれ？　あれ良かったね～～。　あの子、かわいいな」

「でしょう！　愛ちゃんですからね。　明日、取りに行きますから。返してね」

「もうちょっと貸しといてよ。それより、今日は熊本やろ？」

「今から帰るところです」

「あ～～良かった。じゃ、土産に肥後ずいき買ってきて！」




全国に様々な名物はございますが・・・

肥後ずいきだけは・・・・

いくらリョンパパでも、出張で買う勇気はございませんでした。

・・・はい・・・・