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リョンパパですぅぅぅぅぅぅ・・・
明けましておめでとうございますぅ・・・ え? 松の内は明けまして・・・ もう、20日でしたか・・・ 寝てましたわ・・・ 今年は、前回の日記に書いたように、マンションで新年を迎えることができました。 去年までは、ボロボロのアパートでしたから(大家さん御免ね) で、昨日・・・ 念願の「食卓!」が我が家に到着したのでありますぅぅぅぅぅ・・・(パチパチパチ・・・) 今回は、地元の方ならお馴染みの「○フコ」さんにて購入いたしました。 えええ・・ ええ・・ 食卓と言うと、テーブルのことでございますよ。(当たり前ですか) でも、結構値が張るんですね。びっくりしました。 奥方様の実家は、長崎の方ならご存知の、元水族館(今はペンギンだけですけど)だった大学の近くにあります。 そうそう・・・ この大学の横に・・・ 東長崎の住民に念願であった・・・・・・・・ 「百円ショップ!!!」 が開店したのでありました。 そうなんです。 この地域には、今まで「百円ショップ」と呼べるものがありませんでした。 まあ、似たような小さなお店はありましたけれど・・・ もちろんそれを出店したのは、「○レナ」さんですけど・・・ まあ、すぐ上に「マ○キョウ」さんや(リョンパパ一家は全ての食品をここで調達します)「パパセンター」さん(逆ですよ、逆)もあるので、開店日の数日以外は・・・ 本体の店は少ないですよね。 でも、でも・・・ 同じ敷地内にある「○イソー」には、毎日たくさんの人で賑わってます。 本体の何倍も人が入ってる付属の店って・・・ 本店は複雑でしょうね。 でも、「○レナ」さんの快挙に拍手!!! 早速、リョンと姫を連れて、奥方様とともに百円ショップへお買い物です。 奥方様 「ちょっと!何を見てるの?」 パパ 「何って・・・ 百円ショップって楽しいじゃない」 奥方様 「あんたね!遊びに来たんじゃないんだから!」 パパの心(え?遊びに来たんじゃないの?) パパ 「はい。買い物に来ました」 奥方様 「昨夜書いたリスト持ってる?」 パパ 「ああああ!!!」 ※ 解説します。リョンパパ一家では、無駄な買い物をしないように、たとえ百円程度の買い物であっても、ちゃんと使い古しのレシートの裏にリストを書いてから買い物に赴きます。 これを怠ると、「ベベの間」行きが待っております。はい。 奥方様 「まさか・・・ 忘れた?」 パパ 「あ・・ いや・・ その・・・」 そこへ、姫が目をぱちくりしながら、走って来ました。 姫 「パパ!パパ! 私、これ欲しい!!!」 その手には、しっかりと「ままごとセット」が握りしめられていました。 奥方様 「姫! ダメよ! そんな高いもの! 戻してきなさい!」 パパの心(高いって・・・ 百円じゃないかよ) 姫 「やだ! 姫、返さない!」 そこへ、リョンまでやってきて、無言で僕の腰あたりを人差し指でツンツンしながら・・・ パパ 「リョン、何か?」 リョン 「こ・・ ・・しい。 ガッ・・ 流・・ だから」 パパ 「はあ? 聞こえんぞ」 リョン 「これ! 買って!!!」 その手には、ミニカーと手品セットと面白消しゴムなど、合計5点・・・ それを見た奥方様! 奥方様 「リョン! あんたね! 500円あったら、何が買えると思ってるの?」 リョン 「なあに?」 奥方様 「忘れたのか! マクドに行けば、ハンバーガー単品が4人全員で食べられて、帰りに缶ジュースだって一本買えるじゃないの!」 ※ あの・・・ デフォルメではなく、事実にかなり近く再現してます。悪しからず・・・涙・・・ リョン 「じゃ、ミニカーと消しゴムは返すから、これだけ買って」 すると、奥方様はリョンに対する最終兵器を取り出しました。 奥方様 「はは・・・ん。じゃあ、いいのね。ゲームボーイはサンタ協会に返すからね」 リョン 「あああああ・・ それだけは・・ 許して・・・」 僕は、そのとき、いや~な予感がしたのですが、次の瞬間当たってしまいました。 と、いうのも、リョンはその場で奥方様に土下座して謝り始めたのです。 リョン 「どうか、どうか、許して下さい。もう、わがまま言いません・・・」 当然、周りの人もビックリ。 何事かと思います。 僕も、奥方様もこればっかりは恥ずかしいやら、腹立つやらで・・・ で、奥方様はリョンに更なる一言を放つのでした。 奥方様 「あんた、そんなパパの真似したって許さないからね」 すると、リョン。 リョン 「あああ・・・ もっと頭のいいパパなら良かった・・・」 ※ しつこいようですが、かなり事実に即して再現してます。はい。 ※サンタ協会とは・・・ サンタ協会とは、奥方様が考えたクリスマスプレゼントを少ない予算で済ますため、子供たちに説明した架空の協会。(僕もリョンたちから聞くまでは知らなかった) クリスマスの数日前、家に帰るとリョンから聞かれたんです。 リョン 「パパ、サンタ協会から電話あった?」 パパ 「え? サンタ協会?」 そこへ、すかさず奥方様。 奥方様 「ほら!昨日電話があったでしょうが、今年の子供たちのクリスマスプレゼントの予算について大事なお話がありますって!」 奥方様は、やさしい口調とは裏腹に、一言でも下手なことを言ったら・・・ あんた、命はないよ・・・ とでも言いたそうな、目で僕を睨みつけているのでありました。 パパ 「あああ・・ そ、そうだったな。あった、あった」 リョン 「で、何て?」 再び奥方様の顔を見ると・・・ なんていうか・・・ 不動明王様の様なお姿に見えてきました。はい。 返事に困っている僕をさえぎるように、奥方様。 奥方様 「あのね。姫は何が欲しかったかな?」 姫 「お茶犬!!!」 奥方様 「そうね。お茶犬が○イザラスで2980円であったから、姫の予算は3000円だって」 姫 「ヤッターーーーー!!!」 おいおい・・・ リョン 「僕は?」 奥方様 「リョンは欲しいものは、何だった?」 リョン 「ゲームとミニカー」 奥方様 「サンタ協会からは、ゲームは少し前の在庫があったので、それをプレゼントするからミニカー5台分の予算で1500円」 リョン 「セッコーーーーーーーい」 そのとき、奥方様の形相が一変しました。 奥方様 「あっそ! じゃ、今からサンタ協会に電話して、リョンは何も要りませんって言うから」 そう言うと、台所の電話に行って受話器を持ち、適当にダイヤルしました。 すると、リョンが血相を変えて飛んできて、フックを抑えて奥方様に懇願しました。 リョン 「いいです。それでいいですから・・・ 電話は止めて」 奥方様 「分かった。じゃ、それでいいのね」 リョン 「はい。文句言いません。ありがとうございます」 奥方様 「今回はサンタさんに免じて許してあげるけど、ミニカーは3台に減らして予算1000円に変更してもらいます」 リョン 「ええええええええええ!!!」 パパの心(ええええええええええ!!!) 次の瞬間・・・ 奥方様が僕を再び睨みつけ・・・ 奥方様 「じゃ、パパ。今、決まった通りに明日、サンタ協会に予算の変更を電話しておいてね!」 パパ 「・・・・」 奥方様 「返事は!?」 パパ 「ハイ、ハイ・・」 奥方様 「ハイは一回でいい!って何回言わせたらいいの!」 パパ 「ハイ・・・」 その後の話です。 リョンと僕は一緒の布団で寝るのですが、いつもはリョンはすぐ寝付くのですが、今日は寝た振りをしているのが僕にも分かりました。 だって、すぐイビキをかく小学生ですから。 で、奥方様がスヤスヤ(???)と寝息(???)をかき始めた頃、リョンが僕の耳元に話し掛けてくるんです。 リョン 「パパ、僕が代わりに電話しておくから、サンタ協会の電話番号を教えて・・・」 やはり、僕の血を引く、正真正銘の息子でした・・・(泣!!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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