テーマ:マンション購入日記(185)
カテゴリ:マンション
内覧同行をお願いしていた1級建築士さんとともに、内覧会へ行ってきました。
当初はその方と私たち家族(幼児連れ3人)で行く予定だったのですが、当日朝、急遽私の父・妹・姪(5歳)が同行してくれることになり、結局7人(うち子供2人)という大人数で押しかけることとなりました。 予定時間の1時間ほど前に到着し、カフェでひといきついて、建築士さんと落ち合いいざ内覧へ。この建築士さん、生協を通じて手配していただいた方なのですが、うちのマンションを同行するのは2回目(春入居の方の時に一度来たことがある)だそうで、非常に心強さを感じました。 懸念していた天気のほうも、曇っていたため気温のほうもさほど高くなく、玄関を開けていると気持ちのいい風が家中を抜けていき、通気のよさを感じました。 入室してまず感じたのは、「思っていたより狭いな」という印象。 まだ家具が入っていないのだから実際はこれより更に狭くなるんですが、18畳もあるリビングも、実際入ってみるとさほど広さは感じませんでした。 内覧同行業者を連れて行くといい顔されないかもという話を聞いていたので、心して行きましたが、私たちの担当さんは 「最近は(内覧同行業者の立会いをされる方)多いですよ。隣の方も同行されてるようです。やはりプロの目で見ていただけるとお客様も安心でしょうし、こちらも助かりますよ。私個人的にはお勧めします。」 とおっしゃって下さいました(本音かどうかは別として)。 付箋だらけの部屋 建築士さんは独自に見てまわり、あっちを開けたり、こっちを開けたり、ドライバーで外したり、つけたり、脚立に上ったり、本当に忙しそうに動いていました。 私たちは細かいキズなどをメインにチェックしていきました。ネットで内覧会チェックポイント・・などDLしてバインダーに挟んで持っていったりしたのですが、結局使わず(使うようなところは、建築士さんがほとんど見てくれたので)。 パパはビデオカメラ、私はデジカメ片手に、大人4人があちこちにばらけて見ていたので、あちらこちらから 「ここは~?」 「ここもでしょ~?」 という声が上がり、建設会社の担当さんは大変だったことと思います。 行く前は、「人数が多いと『船頭多くして・・・』になりそうなので、建築士さんと3人がちょうどいい」と思っていました。 でも人数が多いことで、自分たちでは見つけられなかったような傷も見つけられたし、やはり目が多いに越したことはないなと思いました。 実際は1時間程度で終了させられるようですが、トータル2時間弱かかったでしょうか?結局私たちの指摘箇所は40箇所(同じ壁や同じ床のキズは1つとカウントされているので、実際は70以上)。 この中で、重大なものは2つほど。 建築士さんも、「とても丁寧に作られています。以前拝見した(別棟)お部屋より、更に綺麗な仕上がりですよ。」 とおっしゃって下さるほど、重大なミスはなかったようです。 指摘箇所を記載した書類のコピーを頂き、遅めの昼ごはんを食べてから、再入室して採寸。 バルコニーに出てみると、目の前には一面に公園の緑。。。 毎日リビングからこの景色を眺めることを想像すると、一日も早く入居したい気持ちになりました。 (都合により画像は削除しました) 更に、北側の部屋(主寝室など)の眺望も気にしていたのですが(同じ敷地の北側に別棟が建っているため、北側の部屋の窓からは一面別棟しか見えないと思っていた)、実際我が家の北側の部屋は、棟と棟の抜けている所が正面にあり、窓から新宿方面が見える絶好の場所だったこともわかり、更に楽しみになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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