Ryo Quiero Mucho

先日行った「内覧会」での指摘事項がきちんと修正されているか確認するため、再内覧会に行ってきました。

内覧同行をお願いした一級建築士の方がまとめて下さった、報告書を片手に、どんな風になっているのか期待していたのですが、結論から言うと

仕上がりは大大大不満。

指摘事項が直っていない箇所があるばかりか、

1度目にはなかった汚れや傷もあり、作業で出たと思われるゴミや屑が床に散乱しているし・・・。

挙句の果てには棚のボルトが外れていたり、雑な作業をされたなという感じがありありと残っていてました。
今回の作業に関しては、残念なことに「失望した」としか言えません。

壁のクロスの汚れに関しては、殆どが綺麗になっていました。

ですが、床の汚れ（キズ）はヤスリで削って補修したため、その部分だけが消しゴムで消したかのような色になっていて、逆に目立っていました。

担当者に指摘したところ、「通常床の汚れを補修すればこうなります」とのこと。こんなことなら、汚れたままのほうがよかったよ・・・と思ったくらい。

（床の色にもよると思いますが、今後内覧会をされる方には、パッと見気にならない程度の汚れであれば、指摘しないほうがいいかもしれません）

更に、ある部屋に関しては、全面的に再修繕してもらうことになりました。
この部屋は確実に、1度目よりひどい仕上がり。壁は真っ黒に汚れ（というか、作業員はコレでＯＫと思ったのか不思議なくらい）、棚のボルトは外れ、余りのひどさに愕然としました。

1度目の内覧会では、私たちの以外にも数組の住人の方にお会いしましたが、今日は私たち以外にはいらっしゃいませんでした。
再内覧会に来る方は少ないようですが、もし私たちも「お任せします」と今回の再内覧会に来なければ、一体どういうことになっていたのかと恐ろしいです。

一度目に同行していただいた、1級建築士の方に「とても綺麗な仕上がりです」とほめていただいたのに、今回まさかこういう仕上がりになっているとは思いもよらず、

とても残念だし、失望してしまいました。