小さな幸せさがし、、

ここのところ昼夜逆転モードのハルヒ。

ただ今までのようにその状況に身を任せるのではなく　必死でなんとか戻そうとしてる、、

夜、寝れなくて徹夜して　でも朝に寝ずに限界まで起きていようと　もがくハルヒ。

そして体力、気力を使い果たしバタンキュー

１０数時間の睡眠を経てまた徹夜、、、でまたまた朝寝ずに買い物したりお習字に行ったり

従兄妹たちとWiiやったり。

もう「眼の下のクマ」どころではなく茶色い「眼の周りのパンダ」である

そして昨日、日曜の午後一時過ぎに起きてから一睡もせず朝を迎えた。

なのに元気で「今日は絶対学校に行くから！」、、、ってえぇーーーー！

「ハルヒ、昨日の昼過ぎから寝てないんよ！？さすがに体に悪いん違う？」とオロオロする

私に「いや、なんかわからんけど今日は行くねん」と言い切るハルヒ。

途中までお弁当作りを手伝い、さっさと自分で朝食をすませ友達に連絡をとり　いそいそと

身支度を始めた。

「今日は保健室を利用しまくって　放課後も元気やったら部活もしてくるから」

ますます心配になり　心の中ではそんなハルヒを引き留めようとしてる私がいる

でも、自分でここまで決めてるし　うまくはいかなかったけどここのところのハルヒの努力

も見てるし　グッとがまん

結果、２，３時間目は保健室で横になっていたけど六時間目までと部活もフルに参加して

帰ってきた。

「いやぁ～限界点突破したらいけたわ授業はちんぷんかんぷん

やったけど部活は楽しかった～」とご満悦。


うん、確かに限界を超えてるよな～。　明日はつけがくるな、、と悪い予感

お風呂も食事も済ませ　八時頃には「おやすみー」とご機嫌な様子

で部屋に入ったハルヒ。

日付が変わった午前１時半すぎ。

「ママ～お腹痛い」ともうすでにボロボロ泣いているハルヒが私たちの部屋にやってきた。

予感はしてたので〈来たかー！！〉って感じで慌てはしなかったけど腹痛の中でも　最も

酷いレベルの様子

痛みの原因はわかっている。

薬が効かないのもわかってる。

今までの経験から痛みのピークは１時間半前後、、というのもわかってる。

とりあえずベッドに戻し、泣き呻き身をよじらせるハルヒを前に頭を撫ぜながら励ます

ことしかできなかったけど、、、


やはり１時間半を過ぎたころ少しずつ痛みが治まってきた様子。

「朝までここにいるからね！」という私に「もういいよ、、治まってきたから」と

絞り出すような声のハルヒ。

時計は朝の３時。

痛みの残る中、ウトウトしだしたので私も部屋に戻ったのだけど、、、

ついさっき、二階のハルヒから「お腹痛い、、」のメールが

腸が正常に動き出して下痢に移ると治まるんだけどな～。

全く非力な母だよ～

でも、学校も部活も頑張って夜中の激痛にもよく耐えたね！

無茶をしたかもしれないけど　母はそんなハルヒに　「はなまる」です！