|
テーマ:未来へ(749)
カテゴリ:未来へ
去年の夏のある日、私は突然意識を失った 何の前触れも無く その後、全身に痙攣発作が起きた 集中治療室でも意識は3日間ほどはっきりしない その間に呼吸は3回停止した 救急隊員や受付センターの判断で脳神経外科に搬入された 医師は脳の異常を疑い MRIや脳波を精密検査してくださった 結果、私の脳に出血や腫瘍は見つからなかった この経緯を書くだけで、 先日の奈良の妊婦さんの事故が悲しく・つらい 私は医師に最初の面談で聞きました 「先生、私はこの先運動(走ること)はできますか?」 今思うと、仕事や日常生活の確認よりさきに質問している 先生は「お薬を一生のめばまず痙攣発作は起きません」 「好きな運動をされても大丈夫です」 このときの、うれしかった気持ちは今でも覚えています だけど、薬を一生のみ続けることは出来なかった 体に合わなかったのだ 体に醜くい発疹ができ、唇はただれ、微熱が2週間も続いた 別のお医者さんの診断を信じた 「アルコール依存による離脱症状のもっとも重い症状の一つ・・痙攣発作」 そうして、私はアルコールを一生のまない決心をした 今、走れることが心からうれしい 鳥の声、風の音 なにより、生きている証拠 心臓の鼓動と、深い呼吸を感じる 今、二回目の人生を生きています 体は気遣うが、決して挑戦する勇気を諦めない 素直に感謝できる毎日、悔いなく生きること 毎日の挑戦「今日が未来だ!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[未来へ] カテゴリの最新記事
|