走る社長のブログ「開設から１８年、あの時の夢は叶えたか？」

昨晩「走れるだけで幸せ」と書きました。

嘘ではないのですが補足を。


酒を絶つ


入院時とその後は飲みたくもなかった


そして交わした医師との約束は「断酒」


体調が戻ったとき、心にぽっかりと穴が


確かに直近の半年ほどは良い飲み方じゃなかった

でも、それまでは問題はなかったはず

（肝機能は問題でした）


これから、何を楽しみに生きればいいのだ？？


今思うとこの考えが、この不安が、お酒に依存している証明



先ずは、ストレス耐性をあげる必要がある


・誰にもよく思われたいという考えは捨てる


所詮無理なことを追っかけて、勝手に傷つき・悩んでいたのです


幸い私は自営業

「申し訳ございませんが、・・・は出来ません」

結果、お客さんや売上げが減るかもしれない

でも、当時は必死に考えてもそれしか方法は見つからなかった


不思議なことに、仕事は減らなかった

嫌な仕事に振り回されることが減り、売上げと利益は増えた

空いた時間で、次を企てることが出来るようになった



あとは、人生の楽しみ

「やるときはやる」

「やったら、できる」

ずっとこのまま、そのうちそのうちで日が暮れる


私は、余暇・趣味にこの言葉を向けました

「やるときって、いつやねん？」

「やったらできると言いながら、歳をとっていくぞ・・・」


少しだけ冷静に考え、あとは直感を信じて突き進む


「あいつは、やると言ったら必ずやりよる」


これは、信頼となりより良い仕事、人間関係が築けるようになっていったんです。


酒を飲めない、もう一生飲めない・・・ではなく


酒を飲まない人生を自分で選んだと思えば、

心から思えれば、それでいいのです。


酒を飲む時間がもったいないと思えるほど

好きなものが見つかればいい


寝る時間を惜しんでも、没頭できる遊びがある

それは、「勉強しなさい」よりも

子供たちに伝えたいことの一つかもしれません。


ランが私に教えてくれました。